ASP.NET で アンチウィルスの除外リストにいれる場所

投稿者: | 12月 26, 2015

ASP.NETアプリケーションで、アンチウィルスのスキャン対象から除外する必要があるフォルダーについてまとめます。

  • Webサイトコンテンツの物理フォルダー
    デフォルトでは、「c:\inetpub\wwwroot」だけど、たいていの場合別のディレクトリを個別指定していることが多いので、確認が必要
  • .NET Framework のconfigディレクトリ
    C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\CONFIG
    C:\Windows\Microsoft.NET\Framework64\v2.0.50727\CONFIG
    C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v4.0.30319\Config
    C:\Windows\Microsoft.NET\Framework64\v4.0.30319\Config
  • ASP.NETの一時ファイルディレクトリ
    C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\Temporary ASP.NET Files
    C:\Windows\Microsoft.NET\Framework64\v2.0.50727\Temporary ASP.NET Files
    C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v4.0.30319\Temporary ASP.NET Files
    C:\Windows\Microsoft.NET\Framework64\v4.0.30319\Temporary ASP.NET Files
  • IISのconfigフォルダー
    %SystemDrive%\Windows\System32\inetsrv\config\
  • IISの一時圧縮フォルダー
    %SystemDrive%\inetpub\temp\IIS Temporary Compressed Files
カテゴリー: IIS

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