Cosmos DB のパーティショニング
Cosmos DB の論理パーティションは、コンテナーのパーティションキーに基づいてデータをグルーピングします。
Cosmos DBは、水平スケールさせるために、物理サーバー/パーティション間で、論理パーティションをシームレスに組み合わせます。
ユーザーが制御できるのは論理パーティションまでで、論理パーティションと物理パーティションのマッピングはシステム側で自動的に行います。
パーティショニングの設計により性能に大きく影響がでます。
良いパーティションキーとは、容量とスループットの観点からバランスが取れて分散するものです。
容量が偏ったり、スループットが偏ったりする場合には、パーティションキーを見直ししたほうがいいです。