Azure Cache fo Redisでは、Redisのアップデートに対するメンテナンスウィンドウを設定できます。
OSやAzureそのもののアップデートは制御できません。
残念…。
メンテナンスウィンドウは、Azure Portal上でGUIで設定できます。
メンテナンスの開始時間を曜日と時間(UTC)を指定できますが、メンテナンスDurationはスクリプトからしか設定できません。
メンテナンスDurationは最低でも300分以上でなければなりません。
300分未満にすると、以下のエラーが出ます。
Parameter ‘maintenanceWindow’ must be at least 300 minutes.
画面はこちら。
スクリプトでちゃっちゃとやるには以下のコマンド。
az redis patch-schedule update –resource-group “stg-resource” –name “stg-redis” –schedule-entries “[{‘dayOfWeek’:’Monday’,’startHourUtc’:’10’,’maintenanceWindow’:’PT5H’}]”