Windows Azure

Windows Azure Webサイトには、トラブルシューティングや分析に使用できるKUDUと呼ばれるツールがあります。
KUDUの詳細については、ここに記載されています。

メモリダンプを取得したり、デプロイログを参照したり、設定ファイルを参照することもできます。

KUDUへのアクセス方法

Webサイトを作成して、ダッシュボードの右サイドにある「デプロイ資格情報の設定」を設定します。

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https://example.scm.azurewebsites.net/](exampleは各自のサイト名)にアクセスします。アクセスすると認証情報を確認されるので、先ほど設定した資格情報でログインします。

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Windows Azure

  1. AWS上でフルバックアップを取得する
  2. Azure上で、[recovery]無しでフルバックアップをリストアする
    参考:MSDNライブラリ[データベースのバックアップの復元]
  3. AWS上でログバックアップを取得する
  4. Azure上で[recovery]無しでログバックアップをリストアする
  5. 3~4にかかる時間が十分に短くなるまで繰り返す
    スクリプト化すると良いかも。
  6. アプリケーションをオフラインにする
  7. AWS上でログバックアップを取得する
  8. Azure上で[with recovery]でログバックアップをリストアする
  9. アプリケーションの向き先をAzureに変更する
  10. アプリケーションをオンラインにする

3~5は、ログシッピングで自動化することもできます。

How to migrate SQL Server databases from AWS to Windows Azureを意訳した投稿です。

Windows Azure

Windows Azure Powershellとは

GitHubリポジトリ:https://github.com/WindowsAzure/azure-sdk-tools

開発者と管理者がWindows Azureアプリケーションを管理したり、デプロイしたり、開発するためのPowerShellコマンドレットです。

SQL Azure関連の機能

  • データベースサーバー、データベース、FirewallルールのCRUDに対応
  • データベースサーバーの容量情報の取得
  • データベースサーバーのサービスs指定のGet/Setに対応

更新履歴:参照元

2013.07.18 Version 0.6.17

  • 参照するWindows Azure SDKのバージョンを1.8から2.0へ更新しました。
  • サブスクリプションの所有者の場合、SQL Azure DatabaseのCRUDコマンドレットは、SQL認証不要になりました
  • Get-AzureSqlDatabaseServerQuota は、指定したWindows Azure SQL Databaseサーバーの容量情報を取得するためのコマンドレットです。
  • SQL Azureサービスの対象をサポートしました。
    ・Get-AzureSqlDatabaseServiceObjective は、Windows Azure SQL Databaseサーバーを指定するためのコマンドレットです。
    ・Set-AzureSqlDatabase にWindows Azure SQL Databaseを指定するための -ServiceObjective パラメーターを追加しました。
  • Get-AzureWebsite のローカルキャッシュ問題を修正しました。新しい Get-AzureWebsite は常に最新のWebサイトの情報を返します。

2013.06.24 Version 0.6.16

  • Add-AzureEnvironment は、Windows Azure Packのようにカスタマイズ環境を追加するコマンドレットです。
  • Set-AzureEnvironment は、Windows Azure Packのようにカスタマイズ環境をセットするコマンドレットです。
  • Remove-AzureEnvironment は、Windows Azure Packのようにカスタマイズ環境を削除するコマンドレットです。
  • Webサイトコマンドレットは、Windows Azure Packをサポートしました。
  • Service Busコマンドレットは、Windows Azure Packをサポートしました。
  • Windows Azure Packをサポートした全てのコマンドレットに、WAPackプレフィックスを追加しました。「help WAPack」を使用すると、サポートする全てのコマンドレットを確認できます。
  • New-AzureQuickVM と Add-AzureProvisioningConfig に -NoWinRMEndpoint パラメーターを追加しました。
  • New-AzureSqlDatabaseServerFirewallRule に -AllowAllAzureSerivces パラメーターを追加しました。
  • 仮想マシン、クラウドサービス、Webサイトの診断周りの多くのバグを修正しました。

Windows Azure

Windows Azure Connect Has Been Retiredを意訳した投稿です。

今年の夏、Windows Azure Connect機能は旧Azure管理ポータルから削除されます。
Windows Azure Connectは使用できなくなる予定です。

至急、Windows Azure Virtual Networkへ移行してください。
Virtual Networkは、新しい管理ポータルから管理できます。
クラウドサービスをWindows Azure ConnectからWindows Azure Virtual Networkへ移行させる手順については、このドキュメントで説明しています。

Windows Azure Connect CTPプログラムに参加いただいた皆様に感謝いたします。

感想

Windows Azure Connectチームの投稿で、終了がアナウンスされましたね。
チーム自体は、もう解体されているのかもしれませんが、1つの機能が終了するといろいろありそうですね。

Windows Azure

Windows Azure管理ポータルにログインして、左のサイドメニューから「設定」をクリックして、一つ目のタブの「アラート」を選択する。

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アラートの定義

名前、アラートの説明、サブスクリプション、サービスの種類、サービス名を選択します。

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クラウドサービスを選択すると、デプロイメントを選択する画面がでます。

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アラート通知の定義をします。
監視をする対象項目と、閾値、監視する値の算出方法、閾値を越えたときのアクションを選択します。

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監視対象の項目として、CPUの割合、ディスクの書き込みバイト/秒、ディスクの読み取りバイト/秒、ネットワーク出力、ネットワーク入力を選択できます。

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対象の値の算出方法として、最後の5分間の平均、最後の10分間の平均、最後の15分間の平均、最後の30分間の平均、最後の45分間の平均、最後の60分間の平均から選択できます。

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メール通知先を選択できます。

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アラート一覧の検索オプション

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参考

Windows Azureで性能アラートと監視通知機能のプレビュー提供開始