SQL Azure

Windows Azure のプレビュー機能申し込み」ページから、Premium for SQL Databasesのプレビューを申し込みできます。

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申し込みすると、半日程度でアクティブ化のメールが届くようです。

Premiumエディションは、

新しい Windows Azure SQL データベースのビジネス クラス プランである Premium の限定パブリック プレビューをお知らせします。これは、強力で予測可能なパフォーマンスを得るための予約済みの容量を実現します。

と定義されています。

使用できるDB数

最初は、論理サーバーごとに 1 つのプレミアム データベースに限定されます。
これは限定パブリック プレビューであるため、
専用の予約済み容量を備えたプレミアム データベースにアクセスできるようになるまで、
最大 5 営業日お待ちいただくことがあります

混み合っていたり、フル容量の場合は、さらにお待ちいただくことがあります。ステータスの最新情報をサーバー ダッシュボードで確認してください。

容量の課金方式

プレビュー期間中、プレミアム データベースは一般提供料金ではなく割引料金で利用できます。
ただし、消費ストレージ ボリュームについては 1 か月 10 GB あたり別途請求されます (日割り)。
プレミアム データベースの一般提供が開始されると、
予約サイズに基づき、使用 10 時間ごとに日次で請求されます。

その他のPremium関連記事

SQL Azure

Windows Azure SQL Database プレミアオファーの予告」で案内されていた、Windows Azure SQL Databases のPremiumエディションの限定Previewの提供が開始されました。

業務上、すぐに試したいので情報をせかせか集めてみました。

お値段は?

Preview中は、正式サービスインするまでは半額の課金。
現在は、P1とP2の2種類のPremiumエディションが提供されていて、Premium固定課金とデータベースの容量が課金される。

参考:Windows Azure SQL Databases Premiumのお値段詳細

P1は、WebとBusinessエディションより性能がよく、
P2は、P1の倍のリソースが割り当てられている。

Premium DBサイズ プレビュー版価格 GA版価格
P1(1Core、8GB RAM) $15/Day(~$465/Month) $30/day(~930/month)
P2 (2Cores,16GB RAM) $30/day(~$930/month) $60/day(~1860/month)

ストレージ:$0.095/GB/Month

課金方法は?

リソース予約課金:月間の合計リソース予約時間(H)

DBサイズ課金:ストレージの使用量の課金

Windows Azure SQL Databases Premiumの課金=リソース予約課金+DBサイズ課金

使用するには?

Windows Azure Preview Featuresから、Azure SQL Databases Premiumをサインアップする。

Premium Databaseを使用したいサーバで、Premiumデータベースを申請します。
Windows Azure 管理ポータルを使用してサーバーダッシュボードか、サーバークイックスタートページから申請します。

PremiumデータベースはPreviewの間、制限提供され、無料トライアルは提供されません。
Premiumデータベースを使用したいサーバーのみでPremiumリクエストを実施してください。

Premiumの申請状況は、サーバータブかサーバーダッシュボードで確認できます。
サーバーでPremiumが使用できるようになると、既存データベースをPremiumにアップグレードすることができます。アップグレードはデータベースのスケールタブからできます。

Premiumに切り替えるのにかかる時間は?

データベースサイズに依存して、数分から数時間かかります。
データベースを作成し、すぐにアップグレード処理をすると、データを格納した後よりも早くアップグレードできます。

Premiumの課金開始と停止はいつ?

Premiumデータベースのリソース予約課金は、日次で課金されます。
Premiumにアップグレードするか、予約サイズの変更が完了したら課金が開始されます。

たとえば、22時にWeb(Business)エディションからPremiumエディションにアップグレードし、翌日1時にアップグレードが完了した場合、アップグレードが完了した日から課金されます。

PremiumからWeb(Business)エディションに11時にダウングレードし、17字に完了した場合、その日は、Premiumエディションで課金され、翌日からWeb(Business)エディションで課金されます。

PremiumとWeb(Business)エディションの行き来と、サイズ変更の頻度は?

前回のアップグレード、ダウングレード、予約サイズ変更を実施してから24時間以内は、アップグレード、ダウングレード、サイズ変更は実施できません。

Windows Azure

Windows Azure Connect Has Been Retiredを意訳した投稿です。

今年の夏、Windows Azure Connect機能は旧Azure管理ポータルから削除されます。
Windows Azure Connectは使用できなくなる予定です。

至急、Windows Azure Virtual Networkへ移行してください。
Virtual Networkは、新しい管理ポータルから管理できます。
クラウドサービスをWindows Azure ConnectからWindows Azure Virtual Networkへ移行させる手順については、このドキュメントで説明しています。

Windows Azure Connect CTPプログラムに参加いただいた皆様に感謝いたします。

感想

Windows Azure Connectチームの投稿で、終了がアナウンスされましたね。
チーム自体は、もう解体されているのかもしれませんが、1つの機能が終了するといろいろありそうですね。

SQL Azure

P1とP2という2種類のサイズが提供されます。
P1は、SQL DatabasesのWebエディションやBsinessエディションよりも想定可能な性能が必要な場合に使用します。P2は、P1の性能のざっくり倍で、負荷のピークが大きかったり、長時間のワークロードが必要な場合に使用します。
Premiumデータベースは、データベースのストレージボリュームとサイズは予約されます。

価格

Premium DBサイズ プレビュー版価格 GA版価格
P1(1Core、8GB RAM) $15/Day(~$465/Month) $30/day(~930/month)
P2 (2Cores,16GB RAM) $30/day(~$930/month) $60/day(~1860/month)

ストレージ:$0.095/GB/Month

申し込み

数週間程度で、限定プレビューの招待を始めます。
準備が整ったら、案内をするためのフォームを準備しましたので登録してくださいっとのこと。

参考情報

SQL Azure

マイクロソフトのワールドパートナーカンファレンスのキーノートで、副社長のSatya Nadellaが、Windows Azure SQL Databaseのプレミアオファーを発表しました。

高性能用のリソース占有型で、性能予測ができるWindows Azure SQL Databaseのプレミアオファー(Premium offer for Windows Azure SQL Database)を提供します。

数週間程度で、限定プレビューの招待を始めます。
準備が整ったら、案内をするためのフォームを準備しましたので登録してくださいっとのこと。

情報源