Cosmos DB の9つのクエリ性能改善方法

元記事:Troubleshoot query performance for Azure Cosmos DB

  1. DBとクライアントは同じリージョンに配置する。
  2. 一貫性レベルを確認する。
    許容できる一貫性レベルを確認する。
  3. ログクエリ情報を使用する。
    QueryMetricsを使用して、遅い・重いクエリを直す
  4. Query Optionの調整
    クエリ性能はリクエストのFeed Optionパラメータで調整できる
    Max Degree of Parallelism (-1)
    Max Buffered Item Count (-1)
    Max Item Count (-1)
    比較するときとは、2,4,8,16のような値を使用する
  5. コンテナーからすべての結果を読む
    全ての結果を取得できるまで取得し続けてください。
    継続トークンがある間は取得し続ける。
  6. インデックスを使用できるシステム関数を選ぶ
    文字列範囲に変換できる式は、インデックスを使用できます。
    STARTSWITH / LEFT / SUBSTRING
  7. JOIN式の最適化
    JOIN式は大きなクロス積に拡張できます。
    可能であれば、フィルタをして狭い範囲に対してクエリを実行します。
  8. order by の最適化
    order by 性能は、分散度が低い列かインデックスポリシーがない列だと、性能劣化します。
  9. 多くの大きなItemを読み込んだり実行する
    時間とRUsは、レスポンスサイズとクエリ処理の作業量に依存します。

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