Windows 10 開発の舞台裏から学ぶエンジニアの未来

投稿者: | 5月 24, 2016

マイクロソフトデベロップメント株式会社 安達理さんによるde:code 2016 セッションです。

マイクロソフトデベロップメント株式会社

WindowsとOfficeとBingの3本立ての開発をしていて、日本マーケットにInspireされた製品・サービスを世界にリリースしたいと思っています。翻訳などのローカリゼーションは、日本では実施しておらずRedmondで集中管理しています。

とは言え、ローカリゼーションのバグは鋭意フィードバックしています。Feedback Hub アプリケーションを使用して開発チームにフィードバックしています。

(例)
「電話コンパニオン」ってどういう意味でしょうか?
文化のギャップをどうやって説明するのか。最終的にはモバイルコンパニオンで翻訳しなおされました。

Windows as a Services

Windows 開発側から見たWindows as a Serviceについてお話しします。
Serviceとはどういう意味でしょうか。
Windows をServiceのように開発、テスト、配布をしたかったので、それを実現できるようにパッケージ型のWindowsをWindows as a Serviceとして捉えて実現できるようにした。

Windows 10 では、プラニング、開発、プレビューを平行に動かしWindows 10開発に2年かけました。
開発のイタレーションは、Windows 8 の3か月に1回から、1か月に1回になり、プレビューも15回実施しました。
プランニングは非同期に常時アイディアを考え、募集するようにしました。

Windows Insiderは、前は1か月に1回でしたが、今は1週間に1回になってきています。ちょい出しが頻繁にできるようになった。リリースサイクルは複数リングを設けていて、リングに応じて段階的リリースをする形式を採用している。

WindowsをServiceのようにテストする

Windows Insider という利用者テストグループを組織化し、人為的なテストから現実環境に即したベータテストにシフトした。

品質保証として、テストする苦しみがあった。Users×Devices×Applications×Dataの膨大な組み合わせとなっていた。より多くのテストをするには、Insider Previewプログラムを実施すること。

テスターは、Data Scientistへシフトした。
Crash Reportなどを集めたり分析をする人へとシフトしている。
分析がまだまだ追いついていないので、十分に品質に反映できていないもどかしさがある。

エンジニアの生活

Work from Anywhere, Anytime
いつでも、どこでも……

リモートな開発環境で開発をするようになっている。
コードリポジトリ、ビルド、開発ツールすべてが仮想マシンに移行している。

開発環境はリモートになっているので、リモート接続ができればどこでも開発ができる。

AIにはキャラが必要…

全知全能は面白くないということで、「りんな」を作った。
「りんな」はBotで、ディープランニング検索と機械学習を組み合わせている。

開発と運用はMSD Bingチームが担当している。

CPUパワーも使いよう。

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