バージョン6以降のDatadogエージェントでサポートしている設定オプションについての説明です。
ここに説明がなくて、サポートされているオプションの場合は、サンプルファイルを参照してください。
オーケストレーションとエージェントの管理
オーケストレーションは、できるだけOSの機能に引き継がれています。
この目的のために、Linux環境での「upstart/systemd」とWindowsでのWindowsサービスに依存しています。
エージェントに組み込まれているAPMとProcessを有効にするには、メインの構成ファイル「datadog.yml」で設定を有効にします。
Process Agent
process Agentを有効にするには、「datadog.yml」で次のように設定します。
“`
process_config:
enabled: true
“`
Trace Agent
trace Agentを有効にするには、「datadog.yml」で次のように設定します。
“`
amp_config:
enabled: true
“`
OSレベルのサービスは、すべてのエージェントで既定で有効になっています。
バージョン6からの新しいオプション
旧名 | 新しい名前 | 補足 |
proxy_host | proxy | プロキシ設定は、http://user:password@proxyurl:port形式のURLで表現します。 |
collect_instance_metadata | enable_metadata_collection | 新しいメタデータ収集メカニズムを有効にできます。 |
collector_log_file | log_file | |
syslog_host | syslog_uri | syslog設定は、URI形式で設定します |
syslog_pem | syslog設定、TLSクライアント証明書 | |
syslog_key | syslog設定、TLSクライアントプライベートキー |