Datadogエージェントの設定オプション

投稿者: | 7月 20, 2018

バージョン6以降のDatadogエージェントでサポートしている設定オプションについての説明です。
ここに説明がなくて、サポートされているオプションの場合は、サンプルファイルを参照してください。

オーケストレーションとエージェントの管理

オーケストレーションは、できるだけOSの機能に引き継がれています。
この目的のために、Linux環境での「upstart/systemd」とWindowsでのWindowsサービスに依存しています。
エージェントに組み込まれているAPMとProcessを有効にするには、メインの構成ファイル「datadog.yml」で設定を有効にします。

Process Agent

process Agentを有効にするには、「datadog.yml」で次のように設定します。

“`
process_config:

enabled: true
“`

Trace Agent

trace Agentを有効にするには、「datadog.yml」で次のように設定します。

“`
amp_config:

enabled: true
“`

OSレベルのサービスは、すべてのエージェントで既定で有効になっています。

バージョン6からの新しいオプション

旧名新しい名前補足
proxy_hostproxyプロキシ設定は、http://user:password@proxyurl:port形式のURLで表現します。
collect_instance_metadataenable_metadata_collection新しいメタデータ収集メカニズムを有効にできます。
collector_log_filelog_file
syslog_hostsyslog_urisyslog設定は、URI形式で設定します
syslog_pemsyslog設定、TLSクライアント証明書
syslog_keysyslog設定、TLSクライアントプライベートキー

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