Azure実験してレポート報告で1万円もらえるキャンペーン!・・・だが。。
Windows Azure SDK 1.3 評価キャンペーン
~簡単な評価レポートを送付いただいた方全員に、1 万円相当の QUO カードをプレゼント~
なんてキャンペーンをマイクロソフトが展開しています。
年内12/27までに、レポートを提出すると1万円相当のQUOカードがもらえるキャンペーン。
レポート内容は、あらかじめ用意された2つのシナリオどちらかを選択して、用意されたアプリケーションを使用して計測した内容をレポートにして報告するだけのもの。
さて、1万円につられて早速着手しようとしたのだが、案外ハードル高いのがわかったので、一時保留。
確認したシナリオは、アジアDC評価。
ハードルが高いと思ったのは、以下のポイント
- 計測するのに必要だからIE9 β版をインストールしてね♪
- XLインスタンス2つ分で最適化したから、よろしく!
- 8時間はデプロイしといてね?(約2時間おきに4回計測よろしく!)
これは、休みの日じゃないとつらい(><。
ちなみに、もう一つのシナリオは、さらにハードル高い記述が。。。
全世界の6か所のデータセンターに配置したアプリケーションを約2時間ごとに計5回
ばらばらにやると60時間かかるぜ(苦笑
こっちはMインスタンス2個でよろしくとのこと。
イメージ先行で、ネガティブな表現をしたが、1万円で元をとれるのかがきになりますよね?
Windows Azure Platform導入特別プランによると、XL インスタンス:¥94.08/時間なので、2つ8時間デプロイしたとすると、
94.08円/時間 × 8時間 × 2つ = 1505.28円
程度の課金になります。
片手間に対応すれば良いので、お得ですよね?(笑)
あ!もう1点。
ドキュメントのレビューはした方が良いでですよ?Word開いた瞬間に、緑の波線入っているのはいただけない。(表現の揺らぎ。「データセンター」と「データーセンター」)micorsoft.com上で提供しているのに、自社製品機能を使用していないアピールになるのおは(汗
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コメント一覧
アジアDC評価用の必要資源は下記ですね。
Webロール XL × 2インスタンス ≒ 1505円
werkerロール XL × 2インスタンス ≒ 1505円
これを2DC(EastAsia、SoutheastAsia)分なので約6000円
そして、実行するのに必要なコア数がXL(8cores)×4=32コア
標準契約だと最大20コアまでなので、サポートに電話して最大コア数を増やしてもらう必要があるようです。