Azure Web SitesにAnalyticsを追加して分析する
Azure Frydayで「Adding Analytics to Azure Web Sites」が公開されていたので紹介する。
ポータルで、Webサイトを選択し、「Analytics」をクリックする。
すると、埋め込むためのJava Scriptが表示されるので、それをコピーしてサイトのソースに追加しておく。
そーすると、データ収集が行われ記録される。グラフをクリックすると詳細な情報が表示される。
右上の全画面表示ボタンをクリックすると、全画面に表示される。
左上から順番に、アクセスに使用されたブラウザの種類と比率、デバイスの種類と比率、PVグラフ、表示が遅いページ一覧などが表示される。
PVグラフをクリックすると、URL別のアクセス数が表示される。
表示が遅いページ一覧をクリックすると、URL別の表示時間数と表示数一覧とグラフが表示される。
リクエストとエラー数グラフをクリックすると、表示クエリを設定できる。
詳細な性能情報を確認できる。
ここからアラート通知ルールを追加できる。
アラート状況は、Webサイトの詳細画面の下部から確認できる。
こーいうポータルがあると、開発者がいろいろと調整するには便利ですね。オンプレミス環境下でも、こういうダッシュボードを用意できると幸せになれそう。(Azure Packかなぁ…