Windows Azure

David Pallmann’s Technology Blog: Azure Storage Explorer 4.0.0.9 Refresh with Blob Security Featuresをざっくり意訳した投稿です。

Azure Storage Explorer 4の更新版をリリースしました。Refresh 9(4.0.0.9)では、Blobとコンテナのセキュリティに対応しました。

Azure Storage Explorerの前のバージョンでは、コンテナ作成時にデフォルトアクセスレベル(Private、Public Blob、Publicコンテナ)を設定することはできましたが、設定後は変更することができませんでした。
今回は、共有アクセスシグネチャ、共有アクセスポリシーに対応しました。単純に、BlobツールバーのSecurityボタンをクリックすると、Blobとコンテナのセキュリティダイアログが開きます。

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Windows Azure

DeepDive Azure キャンペーン | パソナテック(PASONATECH)

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と、言うわけで種類のセミナーが計画されています!

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2つ目は回数が少ないので早めにチェック!

6/11と6/18の2回

.NETは、6/11の40人です。

Windows Azure

Windows Azure Team Blogに投稿された「New Content: Affinity Group and Subscription History Operations Now Available in the Windows Azure Service Management REST API」をざっくり意訳した投稿です。

Windows Azure Service Management REST APIで、以下の新しい操作を可能にするコンテンツを公開しました。

今までは管理ポータルを使用することでしかできなかった操作が、今回のリリースで、プログラム的にAffinity Groupを作成、更新、削除できるようになりました。

Affinity Group操作に加えて、さらに過去90日間サブスクリプションで発生したすべての操作履歴を提供するサブスクリプション履歴の提供を始めました。特定ホストサービスのみの履歴を表示するようなフィルタリングして結果を表示することもできます。

これらの更新された機能を使用するためには、リクエストヘッダーで、Service Management APIの新しいバージョンを指定しなければなりません。

Windows Azure

本投稿は、Windows Azure AppFabric Caching Service Released!を参考に投稿したエントリーです。

MIXで、新しいアクセスコントロールサービスのリリースと、キャッシュサービスのリリースが近いことが発表されていました。

今日、キャッシュサービスが製品版としてリリースされたことが発表されました

キャッシュサービスは、分散型・インメモリ型のキャッシュサービスです。
Windows AzureとSQL Azureアプリケーションのパフォーマンス強化に役立ちます。ストレージやデータベースから必要に応じてデータを取り込み、インメモリに保存し維持し続けることで、パフォーマンス強化をサポートします。

課金モデルは、キャッシュサイズに応じて課金するモデルで、128MBから4GBの6種類のキャッシュサイズから選択できます。
サービス体験とプロモーションを兼ねて2011年8月1日までは、サービスを使用しても課金をしません。

キャッシュサイズ 金額
128 MB $45.00/month
256 MB $55.00/month
512 MB $75.00/month
1 GB $110.00month
2 GB $180.00/month
4 GB $325.00/month

課金詳細とキャッシュサービスのメリットについては、Windows Azure AppFabric FAQを参照してください。

ワンポイント

キャッシュサイズで課金するサービスで、キャッシュの転送サイズで課金されるものでは無いようです。転送サイズとキャッシュサイズを分けて考えないと割高なイメージになってしまうかなっと思います。後は、個人用途ではなくサービス提供用途と考えると、そこまで高くはないかと。

参考リンク

Windows Azure

この投稿は、「Windows Azure Traffic Manager Configuration Guid」に記載されている「Round Robin Load Balancing Method in Windows Azure Traffic Manager」をざっくり意訳した投稿です。

ラウンドロビンは、トラッフィクをホストサービスに振り分けます。トラッフィクを受け取ると、リストに載っているホスト順に、最後に振り分けたホストの次のホストに振り分けます。

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  1. Traffic Managerドメインは、クライアントからリクエストを受け取ります。
  2. ポリシーにはホストサービスが順番に登録されています。Traffic Managerは最後にリクエストを受け取ったサービスを記録しています。
  3. Traffic Managerはクライアントに、次のホストサービスをDNSエントリとして指定します。上の図では、ホストサービスCになります。
  4. Traffic Managerは、最後のトラフィックがホストサービスCに振り分けたことを更新します。
  5. クライアントマシンはDNSエントリを使用し、ホストサービスCを呼び出します。

補足

  • DNS Time-to-Live(TTL)はローカルDNSがドメイン解決をするのに、DNSキャッシュをエントリを使用する期間を指定します。クライアントは、DNSキャッシュが期限切れするまで、すでに入手したホストサービスを使用し続けます。
  • Traffic Managerは、ポリシーに含まれているホストサービスの状態を監視し、トラッフィクが送信できないときは、ホストサービスがダウンしていると判断します。もし、ポリシー内のすべてのホストサービスがオフラインになっている場合、Traffic Managerは、ポリシー内のホストサービスがオンラインだったと仮定して直近で解決したIPを返します。クライアントマシンは、ホストサービスを呼び出しても応答しません。