Windows Azure, ダウンロード

Windows Azure MVP がBlogに投稿した「Announcing Windows Azure Migration Scanner」をざっくり意訳した投稿です。

Windows Azure へアプリケーションをマイグレーションするための新しいコミュニティツールであるWindows Azure Migration Scanner(略称:WAMS)をリリースしたことを発表できてとても嬉しいです。WAMSは、ソースコードをスキャンし、潜在的なマイグレーション時の課題を提示します。

wams01

Windows Azure

Windows Azure Commandlets installation Issues with Windows Azure SDK 1.4 and Windows 7 SP1を意訳した投稿です。

Windows Azure SDK1.4をインストールしたWindows 7 SP1にWindows Azure Commandlets(コマンドレット)をインストールすると次の2つのエラーが発生します。

  1. You will get an error that installer is not Compatible with your OS (Windows 7 SP1).
  2. You will get an error that a depend component Windows Azure SDK 1.3 is missing.

Windows Azureコマンドレットの入手:Windows Azure Service Management CmdLets

Windows 7 SP1に関わるエラーの解決方法

  1. C:\Azure\WASMCmdlets\setupディレクトリを開き、notepadで、Dependencies.depファイルを開きます。
    インストールスクリプトからOSバージョンの記載を探します。すると次のように、Windows 7 SP1のビルド番号7601が記載されていないことを確認できます。

    <dependencies>
    <os type="Vista;Server" buildNumber="6001;6002;6000;6100;6200;7100;7600">

  2. OS Type文字列にWindows 7のビルド番号7601を追加します。

    <dependencies>
    <os type="Vista;Server" buildNumber="6001;6002;6000;6100;6200;7100;7600;7601">

  3. ファイルを保存します。

Windows Azure SDK 1.4に関わるエラーの解決方法

  1. C:\Azure\WASMCmdlets\setup\scripts\dependencies\checkディレクトリを開き、notepadeで、CheckAzureSDK.ps1ファイルを開きます。
    Windows Azure SDKバージョン1.3.11122.0038 を探します。

    $res1 = SearchUninstall -SearchFor ‘Windows Azure SDK*’ -SearchVersion ‘1.3.11122.0038‘ -UninstallKey ‘HKLM:SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\’;
    $res2 = SearchUninstall -SearchFor ‘Windows Azure SDK*’ -SearchVersion ‘1.3.11122.0038‘ -UninstallKey ‘HKLM:SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\’;

  2. この文字列を1.4.20227.1419に置き換えます。

    $res1 = SearchUninstall -SearchFor ‘Windows Azure SDK*’ -SearchVersion ‘1.4.20227.1419‘ -UninstallKey ‘HKLM:SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\’;
    $res2 = SearchUninstall -SearchFor ‘Windows Azure SDK*’ -SearchVersion ‘1.4.20227.1419‘ -UninstallKey ‘HKLM:SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\’;

  3. ファイルを保存します。

上記2つを対応することで、インストールエラーを解消することができます。

Windows Azure

Windows Azure Connectを使用して、Web RoleやWorker RoleからオンプレミスのSQL serverへ到達するのに苦労したと聞いた。いくつかのTipsを紹介しよう。

  1. Remote Desktop経由でロールにアクセスできるように設定し、ロールにリモート接続する。
  2. Web ロールからSQL ServerにPingが飛ばせるか、その逆も可能か確認する。
    →もしダメならFireWallの設定を確認する
  3. ポート1433でSQL Serverに接続できるか確認する
    Webロールから telnet <SQL-SERVER-NAME> 1433
    もしダメなら、SQL ServerのFireWallのルールでTCP1433の受信が許可されているか確認し、SQL Serverの設定でリモート接続が有効になっているかを確認する。
    SQL ServerのIP接続が有効になっているかなど。
    この辺りは、オンプレミスのWebサーバからSQL Serverへ接続するときにしなければならない作業と同じ話なので、検索すれば詳細に説明してくれるページが多いので確認するといい。
  4. SQL接続文字列のタイムアウトの時間を長くする。
    connectionString = "Data Source=(local);Database=AdventureWorks; Integrated Security=SSPI;Connection Timeout=60”

オンプレミスのSQL ServerからAzureのデータセンターまでは長い距離を通信することになるので、単純に物理的なネットワーク遅延がパフォーマンスにインパクトを与えることを理解しておく必要がある。

ネタ元

Troubleshooting Windows Azure Connect to On-Premises SQL Serverをざっくりと意訳した投稿です。

LightSwitch

Visual Studio LightSwitch Team Blogに投稿されている「Step-by-Step: How to Publish to Windows Azure (Andy Kung)」を抜粋、意訳した投稿です。

LightSwitchアプリケーションをデプロイする

フォーム認証するFormがあるLightSwitchプロジェクトを作成しました。 “HelloWorld.” を呼ぶとてもシンプルなLightSwitchアプリケーションです。 一つのテーブルと一つの画面があります。クラウドへ配置する準備ができました。

ソリューションエクスプローラーのプロジェクトノード上で右クリックし、Publishを選択します。

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LightSwitch

MSDNの「What’s New in Microsoft LightSwitch Beta 2」をざっくりと意訳した投稿です。

LightSwitchチームは、改善されたベータ2をリリースするために数か月精力的に働いてきました。顧客から報告されたバグ修正など、ベータ1の顧客よりいただいたフィードバックをもとにして多くの改善をしました。

すべての変更、改善内容一覧はとても膨大になりますので、ドキュメントやチームBlogを読んだり、アプリケーション開発を通して気づいてください。以下の内容は、いくつかの重要で主要な新機能を紹介しています。

Windows Azureへの配置

LightSwitch ベータ2は、Windows Azureへのアプリケーション配置を可能にし、クラウドコンピューティングに対応することを保証します。

SQL Azureデータベースを使用するアプリケーションの配置や、デスクトップアプリケーションやウェブアプリケーションをWindows Azureへの配置を、配置ウィザードを使用して簡単にできます。