SQL Azure

SQL Azureデータベースにユーザを追加する」で紹介したように、SQL Azureデータベースでも、ユーザーを追加することができます。

新規に追加したユーザーでSQL Azureデータベースに接続しようとすると、次のような「18453」エラーが出て接続できない人がいるかもしれません。

*****.database.windows.net に接続できません。

Login failed for user ‘******’.

This session has been assigned a tracing ID of ‘*******-0230-4743-a8c4-5fb532996fec’.  Provide this tracing ID to customer support when you need assistance. (Microsoft SQL Server、エラー: 18456)

000001

SQL Azure

SQL Azureのデータベース一覧の取得

select name from sys.databases

masterデータべーすを含めて、サーバに関連づけられているデータベース一覧を取得することができます。
データベースIDは、「database_id」カラムで取得可能。

SQL Azureデータベースのエディションと最大サイズ

select
DATABASEPROPERTYEX(‘test‘,’Edition‘),
DATABASEPROPERTYEX(‘test‘,’MaxSizeInBytes‘)

上記の例では、testデータベースのエディションと最大サイズを取得しています。
エディションは、「Web」か「Business」が返ってきます。
最大サイズは、「1073741824」、「5368709120」、「10737418240」、「21474836480」、「32212254720」、「42949672960」、「53687091200」、「NULL」が返ってきます。

参考:DATABASEPROPERTYEX (SQL Azure Database)

SQL Azureデータベースの現在サイズの取得

SELECT SUM(reserved_page_count)*8.0/1024 FROM sys.dm_db_partition_stats

データベースごとに実行する必要があります。戻り値は、メガバイト単位です。
masterデータベースに対して実行すると、「The user does not have permission to perform this action.」っとエラーが発生します。

参考:動的管理ビューを使用した SQL Azure の監視

SQL Azure Team Blog

Windows Azure Platformの全てのリソースをWindows Azure Platform Management Portalで、管理することができます。NEW! Windows Azure Platform Management Portal – Zane Adam’s blogに補足情報があります。

Management PortalからDatabase Managerを起動させるときには、IEのポップアップブロッカーに引っかかってしまうので、開けるように登録する必要がある。(今までHoustonと呼ばれてきたツールである)Database Managerは、Management Portlaのデータベース管理バーのボタンから起動します。

IEのポップアップブロッカーは、リンクやボタンををクリックした場合を除いて、自動的に表示されようとしているWindowをブロックします。特定のサイトで、ポップアップを有効にするには以下の手順で設定できます。

  1. IEを起動
  2. ツール→ポップアップブロック→ポップアップブロック設定をクリックする。
  3. 許可するURLに追加する。

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SQL Azure Team Blog

この投稿は、7 Things You Need To Know about SQL Azure Reportingを参考に意訳したものです。場合によってはオリジナルとは文意が異なる箇所があるかもしれません。

Microsoft SQL Azure Reportingは、クラウドで提供するレポーティン基盤です。 SQL Azure Reportingは、レポートの作成管理、配置を行えるツールを提供します。また、APIを使用することで、データの統合や拡張、カスタムアプリケーションでのレポート作成をすることができます。オンプレミス環境と同様のツールを使用して、開発、クラウドへのレポート配置ができます。

エンドユーザは、ブラウザを使用して、直接クラウドレポーティングサーバからレポートを取得する事ができます。アプリケーションに組み込むこともできます。

以下の7つがSQL Azure Reportingで知っておくべき7つのことです。

  1. SQL Server Reporting Serviceがベース
  2. レポート生成はクラウドで行う
  3. SQL Azure ReportingはWindows Azure Platformの一部
  4. 情報源はSQL Azure
  5. レポートは、同じフォーマット
  6. 何も新たに準備する必要が無い
  7. ブラウザでSQL Azure Reportingに接続できる

それぞれについて、具体的に説明をしていきます。

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1. SQL Server Reporting Serviceがベース

SQL Azure Reportingは、SQL Server Reporting Services 2008 R2で知られている多くの機能を提供します。Business Intelligence Development Studioで使用できるテーブルやチャート、地図、マトリックスなどを使用したレポートを作成でき、オンプレミスで配置するのと同様にクラウドに配置することができます。

Business Intelligence Development Studioは、無償でダウンロードできるMicrosoft SQL Server 2008 R2 Express with Advancedにも同梱されている。

2. レポート生成はクラウドで行う

SQL Azure Reportingは、Windows Azure Platformデータセンター内のサーバでレポートを生成する。クエリの実行や図表の生成は、マイクロソフトのデータセンターで実行される。

Web ApplicationにMicrosoft Report Viewer Controlを埋め込みレポートに使用する場合、Web上で生成するローカルプロセス(.rdlc)もしくは、オンプレミスのSQL Serverで生成するリモートプロセス(.rdl)のどちらかを選択することができます。

SQL Azure Reportingを使用する場合は、Report Viewr Controlはリモートプロセスモードにします。

3. SQL Azure ReportingはWindows Azure Platformの一部

Windows Azure Platformの一部であることは、Windows AzureとSQL Azureと同じツールが使用でき、スケーラビリティの恩恵を受けることができるということです。データセンターでクイックプロビジョニングのメリットがあり、Azure Developer Portalに統合されます。

4. 情報源はSQL Azure

SQL Azure Reportingは、SQL Azureデータベースに対して、クラウドでレポートを実行することができます。もし、今共有のデータソースを使用しているのなら、一度データを更新することでSQL Azureにリダイレクトさせることができます。

5. レポートは、同じフォーマット

SQL Azure Reportingにデプロイするレポートは、オンプレミスのSQL Server Reporting Serviceにデプロイしているレポートと同じです。違いは、データソースが異なることだけです。SQL Server Reporting Servicesですでに作成したすべてのレポートを活用することができます。直接SQL Azure Reportingにデプロイすることができます。Business Intelligence Development Studioで作成したレポートを使い続けることができます。

6. 何も新たに準備する必要が無い

今までにレポートを作成するために使用してきたツールと同じものを使用することができ、クラウドでレポートを実行することができます。ローカルマシンに新たに何かを追加する必要はありません。

Business Intelligence Development Studioは、無償でダウンロードできるMicrosoft SQL Server 2008 R2 Express with Advancedにも同梱されている。

7. ブラウザでSQL Azure Reportingに接続できる

どこからでもSQL Azure Reporting URLにIDとパスワードで接続することができ、レポートを見たり、PDFやExcelでダウンロードすることができます。どこからでもレポートを見ることができるレポートビュワーコントロールを埋め込んだwebサイトを用意する必要はありません。オンプレミスのSQL Serverとは違って、どこからでもアクセスできるようにするためにFirewallのポートを空ける必要はありません。

SQL Azure Reporting事始め

Nino BiceによるPDC10:SQL Azure Reporting概要を参照するといい。

SQL Azure Reportingについて、さらに知りたい場合は次回のCTP版提供に申し込むとよい。

Operational Report | Cloud-Based Reporting | BIDS | SQL Azure Reporting

SQL Azure

Wha’s New in Microsoft SQL Azure」で発表されたSQL AzureのPortalとツールについて紹介。

SQL Azure Portalがリニュアル予定

新しいSQL Azure Portalサイトは、今年中にリリース予定。

  • 現行のASP.NETベースのシステムからSilverlightベースのシステムへ移行
  • きれいで、わかりやすいデザイン
  • 他のWindows Azureサービスとエクスペリエンスを統合
  • 共通タスクをウィザードで案内する
  • リッチなフィルタリング
  • 全てのサブスクリプションを同時に表示
  • Database Manegr(コードネーム:Houston)を統合
    ログイン画面

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ログイン直後の画面

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右側のペインに、SQL Azureに関わる共通タスク一覧(Geting Strated)が表示されている。

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新しいSQL Azure PortalからDatabase Managerを呼び出すことができる。

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コードネーム:Juneauの紹介

マイクロソフト内プロジェクトコードネーム Juneau(ジューノ)が発表された。

Juneauは、

  • SQL Azureのローカル開発環境が欲しい
  • まだサポートされていない機能があるのですか?
  • デザイナーをサポートして欲しい

などの声を受けて、立ち上がったプロジェクトである。

Juneauは、

  • SQL Azure、SQL Server、Business Intelligence用の高性能開発環境
  • オンライン、オフラインでのデータベース開発が可能
  • アプリケーション・でーたべす開発の統合

を実現するためのプロジェクトである。

Visual Studio 2010チック(というよりは、そのものだと思うけど)の画面となっている。

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接続先のデータベースとして、SQL Azure、SQL Server 2011、SQL Server 2008、SQL Server 2005がある。

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