Windows Azure

Windows Azure用語集が、公開されています。
マイクロソフトの中の人によると、書籍やWeb記事執筆時に参照して用語統一するのに使用して欲しいようです。すでに英語用語で執筆した人が修正しやすいように、対比表の作成と五十音順に並べかえれるようにして欲しいとの意見がTwitterで散見されました。

ちょいっと、現実逃避も兼ねて作成しましたので、公開してみます。

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http://sqlazure.jp/d/Glossary.xlsx

 

ちなみに、MSの人からクレームが来たら、平謝りして本件は無かったことにして削除します。

SQL Azure

Tech Ed North America 2011で、次期サービスアップデート時にリリースすると予告されていたSQL Azure のCo-Admin機能が使用できるようになっています。

Windows Azure管理ポータルにログインし、左側メニューから「Database」をクリックします。

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データベースセクションに移動したら、上部メニューの「User Management」をクリックします。

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ユーザ管理画面では、利用可能なすべてのサブスクリプションのサービス管理者とCo-Adminを確認することができます。

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「Add New Co-Admin」をクリックし、Co-Adminユーザを追加します。

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Co-Adminに追加したいユーザのWindows Live IDを入力し、管理を委任するサブスクリプションを選択し、「OK」ボタンをクリックします。

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追加すると、Co-AdminのWindows Live IDが表示され、管理することができるサブスクリプションが表示されます。

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Co-Adminに指定したWindows Live IDで、Windows Azure管理ポータルにログインし、ユーザ管理画面を参照します。次のように、Co-Administratorと表示され管理できるサブスクリプションとして表示されていることを確認できます。

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SQL Azure

バージョン番号の変更

SQL Azureのバージョン番号が今月のアップデートで変更されます。

SQL Azureのデータベースエンジンのバージョンは「10.25.9644」ですが、今月のアップデートで「11.XX.XXXX」に更新されます。

SQL Azureのデータベースエンジンが、現状の2008 R2からDenali相当へ更新されることに伴った処置です。

影響

SQL Server Management StudioでSQL Azureに接続したときにエラーが発生するようになります。

解決方法

接続問題に遭遇した場合、SQL ServerとSQL Azureを管理するためのSQL Server Management Studioの最新アップデートをダウンロードし適用する必要があります。

SQL Server 2008 R2 SP1は最新バージョンの更新ファイルは、

から、ダウンロードすることができます。

SMOを利用するアプリケーションは、SQL Server 2008 R2の累積更新パッケージ7を適用する必要があります。

確認方法

SQL Server Management Studioで、SQL Azureの接続問題に今後数週間以内に遭遇した場合、最新バージョンに更新したかを確認してください。

SQL Server Management Studioのメニューバーの「ヘルプ」→「バージョン情報」を選択してください。

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SQL Server Management Studioのバージョン番号が10.50.1777.0以降になっているかを確認してください。

情報源

Windows Azure Team Blogに投稿された「Announcing: SQL Azure July 2011 Service Release」を参照してください

Windows Azure

Windows Azure Platform

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未分類

具体的には言えないのだけど、マイクロソフトのローカライズへの取り組みは、時間とお金をかけた施策をしている。

最近の取り組みとしては、ローカライズした画面を多数の人間がチェックをし、開発チームに手軽にフィードバックをする取組に力を入れているようだ。
「単に製品を渡して、気が付いたらフィードバックしてね!」から二歩ぐらいすすんで、よりフィードバックしやすい仕組みをWindows 7から導入しMS社内施行をした。
その成果が素晴らしいものだったようで、取組の範囲を広げて、社外の人間で、この取り組みをした場合、成果があがるのかどうかを試行し始めていて、今回それに協力させていただいた。

やってて思ったのは、電車とかの移動中に気軽にできる仕組みがほしいことかな。PCの前でやるには、案外スイッチを入れるのに苦労した。
スマートフォンでできると、ちまちまと空き時間に進められてよさそう。