SQL Azure

SQL Server Management Studio のアップデートがリリースされました。
今回は、SQL Server Management Studio July 2015 となります。

詳細は次のサイトを参照してください。

SQL Server Management Studio July 2015

SSMS バージョン番号:13.0.400.91

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  1. Azure SQL Databasesで、データベースダイアグラムに対応しました。
    データベースダイアグラムによって、簡単にキー、リレーションシップ、列、テーブルの作成変更が簡単にできます。
  2. DacFxライブラリが、最近のAzure SQL Databaseの機能、Azure Active Directory認証と行レベルセキュリティ機能に対応しました。
  3. インテリセンスが改良されて、SQL Server 2016の新しい機能Temporal Table(詳細はムッシュBlogで。)に対応しました。
  4. 「Check for Update」UIのバグが修正されました。

SQL Server Management Studio June 2015

  1. 新しい軽量なWebインストーラーが提供されます。
  2. 新しい更新の自動確認機能が提供されます。
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  3. 顧客への要望に対応しました。
    ・オブジェクトエクスプローラーで、テーブルとビューの上位200行の編集が可能になりました
    ・Azure SQL Database V12用にテーブルデザイナーが提供されます。
    ・Azure SQL Database V12用のデータベースとテーブルのプロパティダイアログが提供されます。
  4. T-SQLの保存確認ダイアログのスキップ機能が提供されました。
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  5. Azure SQL Databaseの新しいサービス帯にImport/Exportウィザードが対応しました。

SQL Azure

2015年9月12日に、V11サーバーと呼称される、Microsoft Azure SQL DatabaseサービスのWeb、Businessエディションの提供が終了すると発表されていました。
今までは、9月12日に、V11サーバーに何が起こるのか明確になっていませんでした。

今朝届いたAzureチームからのアナウンスで明確になりましたね!

自動アップグレードされます

V11(Web、Businessエディション)のAzure SQL Databaseは、
自動的にV12(Basic、Standard、Premiumエディション)に移行されます。

これは自動処理なので、処理が実施される14日前に個別に対象となったユーザーに通知されるようです。

移行は、課金ベースで考えられており、毎月の課金が増えないように設計されています。
その為、データベース容量を元にアップグレード先が決定しています。

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つまり性能ベースではないので、移行先によっては、自動アップグレードと同時に
深刻な性能問題に遭遇する可能性もあります。

性能やV12サーバーの機能については、ムッシュ金麦先生がde:code 2015で発表しているので、そちらを見ておくとばっちりです!

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具体的な移行先の確認方法

自動移行先の詳細を確認する方法が提供されています。

  1. 使用量と課金から課金根拠のResource GUIDを確認します。
  2. GUID Migration for SQL Databaseから、1で確認したGUIDを探します。
    見つけたら、新しい移行先を表で確認します。

自動アップグレードの延期(9/12まで)

9月12日に向けて計画してたんだから、勝手にアップグレードするなよ!っと起こりたくなる方もいますよね?

ご安心を。
MSさん、自動アップグレードを9月12日までは猶予する選択肢を提供しています。

メールには、「2015年9月12日まで、このアップグレードを拒否するオプションがあります。」とのこと。 詳細は不明…。

V11でできて、V12でできないこと

最新情報は英語

英語ドキュメントはGithubを使って随時アップデートされているので、
日本語翻訳が間に合っていないので英語を見ましょう。

メール画像

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ポータル画像

SNAGHTML35d93cdf

SQL Azure

SQL Database Elastic Poolは、POOL DTUに応じてストレージ容量が割り当てられます。
1DTUにつき1GBのストレージが付与されています。

Create and manage a SQL Database elastic pool (preview)

ストレージ容量が上限にまで達すると、Pool内のすべてのデータベースが読み取り専用になります。この状態になった場合は、DTUを増やすか、1つ以上のデータベースを削除するか、Poolから除外するかして対応することになります。

Poolストレージの上限に達してしまうのを防ぐには、ポータルでストレージの容量が閾値を超えたらアラートを飛ばすように設定してください。

元ネタ

SQL Database elastic database pool reference (preview)

SQL Azure

フォーラムで興味深い情報がMicrosoftの中の人から回答されていたので紹介します。

Azure ポータルで、Azure SQL Databaseのスケールの情報を参照すると次のような記載がされています。

スケール アップに利用可能な DTU 2000 (サーバーで利用できる 1995 + 現在のパフォーマンス レベルに関連付けられている 5)

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これの意味について、中の人の解説。

Azure SQL Databaseにはロジカルサーバーの概念があります。
ロジカルサーバーは、物理リージョンでデータベースの集合体です。
それぞれのロジカルサーバー(もしくはデータベースの物理的なグルーピング)には、データベースが接続された特定サーバーによってDTU数が制限されています。

上のスクリーンショットの例では、サーバーで2000DTUが提供されていて、そこから現在5DTUを使用している状態です。つまり、このサーバー上では、残り1995DTUを使用して1つ以上のデータベースを作成できます。
たとえば、ほかにP3(1000DTU)のデータベースと39個のBasicデータベース(Basic1つあたり25DTU)をサーバー上のキャパシティーで使用可能です。

所感

負荷が高まったら、DBをスケールアップさせようと計画している場合は、事前にここの数値を確認し、サーバー上でスケールアップさせる余地が残っているか確認したほうがよさそうですね。

SQL Azure

フォーラムで次のような類似した質問があがっていました。

これに対して、中の人の回答は次の通り。

V11までのAzure SQL Database用には、Azure Management PortalからSQL Serverを管理するための機能が提供されています。
しかし、
Azure SQL Databaseの新しいバージョン(v12)用にはまだ提供されていないのです。

なので、ポータル上からもリンクが無いのです。残念。
あとはSilverlightなので、今後を考えると何らかのツールに置き換わるのか、HTML5で実装しなおされていると想像しています。(注:別に非公開情報で知ったとかではなく、推測なので、このままDisconする可能性もあったり…)