SQL Azure

1.仮想マシンのエンドポイントの設定

仮想マシンのエンドポイントを設定し、1433ポートを空ける必要があります。

1.仮想マシンを選択し、上部メニューから[エンドポイント]を選択します。

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2.画面下部の[追加]ボタンを押すと、エンドポイント追加ダイアログが表示されます。

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[名前]フィールドを選択すると、ドロップダウンで一覧が表示されるので、[MSSQL]を選択します。

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選択すると、画面内に項目が追記されて表示されます。

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追記ボタンをクリックすると、完了です。
エンドポイント一覧に、MSSQL用のエンドポイントが表示されます。

2.Windwos Firewallの設定

仮想マシン内のWindowsマシンのWindows Firewallを設定します。
[wf.msc]を起動し、TCPポート1433のアウトとインバウンドのトラフィックを許可します。

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連載:Windows Azure SQL Databases入門

VagrantでWindows Azure CLI tools for Linuxをプロビジョニング

次のBoxイメージを使用して、CentOSを作成し、VagrantでプロイジョニングでWindows Azure CLI tools for Linuxのインストールと自動補完を有効にするところまでを実施する。

使用するBoxファイルの取得

vagrant box add centos64 https://dl.dropboxusercontent.com/u/3657281/centos64_ja.box

vagrantfileの例

VAGRANTFILE_API_VERSION = "2"
Vagrant.configure(VAGRANTFILE_API_VERSION) do |config|
  config.vm.box = "centos64"
  config.vm.network :private_network, ip: "192.168.33.10"
  config.vm.provision :shell, :inline => <<-EOT
    curl -O http://download-i2.fedoraproject.org/pub/epel/6/i386/epel-release-6-8.noarch.rpm
    sudo rpm -ivh epel-release-6-8.noarch.rpm
    sudo yum -y install npm –enablerepo=epel
    sudo npm install -g azure-cli
    azure –completion >> /usr/local/etc/azure.completion.sh
    echo ‘source /usr/local/etc/azure.completion.sh’ >> .bash_profile
  EOT
end

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連載:Windows Azure SQL Databases入門

Windows Azure CLI tool for Macのインストール方法

Windows Azure CLI tool for Macは、Windows Azureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイス(Windows Azure Cross-Platform Command-Line Interface / xplat-cli)の一環で提供されています。Windows Azureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイスは、Windows用、Mac用、Linux用の3種類の環境用に提供されています。

ここでは、Windows AzureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイスのMac用のインストール方法を説明します。

1.Windows Azure SDKインストーラー(http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=252249&clcid=0x411)をダウンロードし、[windowsazure-cli.0.7.4.dmg]をインストールします。

skitch

skitch

2.準備完了!

以上で、[azure]コマンドが使用できるようになっています。
次のコマンドを実行すると、インストール確認ができます。

azure

skitch

コマンドの自動補完

Windows Azure CLIで自動補完をサポートしています。

ZSH

echo ‘. <(azure –completion)’ >> .zshrc

bash

azure –completion >> ~/azure.completion.sh<br />
echo ‘source ~/azure.completion.sh’ >> .bash_profile

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連載:Windows Azure SQL Databases入門

Windows Azure CLI tool for Linuxのインストール方法

WindowsAzure CLI tool for Linuxは、Windows Azureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイス(Windows Azure Cross-Platform Command-Line Interface / xplat-cli)の一環で提供されています。Windows Azureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイスは、Windows用、Mac用、Linux用の3種類の環境用に提供されています。

ここでは、Windows AzureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイスのLinux用のインストール方法を説明します。
インストールをするには、Node.jsとNode.jsのパッケージマネージメントのNPMを使用します。

CentOSにNode.jsをインストールする方法(yum経由)

ここではWindows Azure 仮想マシンで提供されているデフォルトイメージを使用して作成したCentOSを前提に説明します。

1.yumでnpmをインストールするために外部リポジトリのEPELを有効にする

curl -O http://download-i2.fedoraproject.org/pub/epel/6/i386/epel-release-6-8.noarch.rpm
sudo rpm -ivh epel-release-6-8.noarch.rpm

2.nodeとnpmをインストールする

sudo yum install npm –enablerepo=epel

CentOSにNode.jsをインストールする方法(ソースをBuildする)

ここではWindows Azure 仮想マシンで提供されているデフォルトイメージを使用して作成したCentOSを前提に説明します。

1.カーネルヘッダーをインストールします。

Windows Azure Virtual Machineで提供されているOpenlogicのCentOS 6.3イメージにはカーネルヘッダー(kernel-headers)が含まれていないので、インストールします。
(参考:Azure VMのOpenlogic CentOS 6.3でカーネルヘッダが欲しいときの対応方法

sudo yum –disableexcludes=main install kernel-headers-2.6.32-279.14.1.el6.openlogic.x86_64

2.gccとg++をインストールします。

sudo yum install gcc gcc-c++

3.ソースコードをダウンロードする

mkdir ~/src && cd $_
wget -N http://nodejs.org/dist/node-latest.tar.gz
tar xzvf node-latest.tar.gz && cd node-v*

3.インストール

./configure
make
make install

4.sudoで[/usr/local/bin]で実行ファイルを実行できるようにする

sudo visudo

[secure_path]を探し、一番後ろに[:/usr/local/bin]を追加する。

5.nodeとnpmのインストール確認をする

node -v
npm -v

npmコマンドでWindows Azure CLI tool for Linuxをインストールする

npm install –g azure-cli

[-g]オプションをつけるとグローバルにインストールになります。
グローバルインストールをするとWindows環境では、[%APPDATA%\npm]配下に[node_modules]ディレクトリが作成され、そこにライブラリがインストールされます。同時に同ディレクトリにパスが通るようになり、どこからでもコマンドが呼び出せるようになります。

[-g]オプションをつけない場合は、ローカルインストールとなり、カレントディレクトリに[node_modules]ディレクトリが作成され、その配下にライブラリがインストールされます。

正常にインストールができたかを確認したい場合は、次のコマンドを実行します。

npm ls –g azure-cli

image

インストールが確認できたら次の子万dのを実行すると、Azureアスキーアートを見ることができます。

azure

image

コマンドの自動補完

Windows Azure CLIで自動補完をサポートしています。

ZSH

echo ‘. <(azure –completion)’ >> .zshrc

bash

azure –completion >> ~/azure.completion.sh<br />
echo ‘source ~/azure.completion.sh’ >> .bash_profile

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連載:Windows Azure SQL Databases入門

Windows Azure CLI tool for Windowsのインストール方法

Windows Azure CLI tool for Windowsは、Windows Azureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイス(Windows Azure Cross-Platform Command-Line Interface / xplat-cli)の一環で提供されています。Windows Azureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイスは、Windows用、Mac用、Linux用の3種類の環境用に提供されています。

ここでは、Windows AzureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイスのWindows用のインストール方法を説明します。
インストール方法は2通りあります。

  • インストーラーパッケージを使用してインストールする方法
  • Node.jsがインストール済みの環境でnpmコマンドを使用する方法

インストーラーでWindows Azure CLI tool for Windowsをインストールする方法

インストーラー(http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=275464&clcid=0x409)をダウンロードしてインストールします。

インストーラーには、Node.jsが同梱されています。PC上に他のNode.jsがインストールされていない場合は、同梱されているNode.jsを使用します。

ダウンロードした[windowsazure-cli.0.7.4.msi](2014年1月3日時点)を起動します。

ウィザードに従えばインストールが完了します。

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インストールが完了して、再起動をすると[C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows Azure\CLI\wbin;]にパスが通っているので、[Azure]コマンドが使用できます。

npmコマンドでWindows Azure CLI tool for Windowsをインストールする方法

Node向けパッケージ管理ルールのnpmを使用して、Windows Azure CLI tool for Windowsをインストールします。すでに、Node.jsがインストールされている場合は、既存の環境をそのまま使用できます。

Node.jsがインストールされていない場合は、Web Platform InstallerでWindows Azure SDK for Node.jsをインストールするのが手っ取り早いです。[node]で検索すると、検索結果に出てきますので、[追加]ボタンを選択します。

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依存関係の確認が表示されます。インストールされるものの中に、[Node.jsとNode Package Manager]が含まれていることがわかります。

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インストールが正常に完了したことを確認し、OSを再起動します。

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再起動が完了すると[C:\Program Files (x86)\nodejs\]にパスが通っているので、[node]と[npm]コマンドが使用できるようになりましたので、Windows Azure CLI tool for Windowsをインストールします。
コマンドプロンプトを起動し、次のコマンドを実行します。もし、エラーが出てインストールできない場合は、[npm install –g azure-cli でエラーがでる場合の対応方法]を参照してください。

npm install –g azure-cli

[-g]オプションをつけるとグローバルにインストールになります。
グローバルインストールをするとWindows環境では、[%APPDATA%\npm]配下に[node_modules]ディレクトリが作成され、そこにライブラリがインストールされます。同時に同ディレクトリにパスが通るようになり、どこからでもコマンドが呼び出せるようになります。

[-g]オプションをつけない場合は、ローカルインストールとなり、カレントディレクトリに[node_modules]ディレクトリが作成され、その配下にライブラリがインストールされます。

正常にインストールができたかを確認したい場合は、次のコマンドを実行します。

npm ls –g azure-cli

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インストールが確認できたら次の子万dのを実行すると、Azureアスキーアートを見ることができます。

azure

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npm install –g azure-cli でエラーがでる場合の対応方法

[Error: SSL Error: CERT_UNTRUSTED]とエラーがでてインストールできないときがあります。

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CAをNullで設定してあげるとエラーを解消できるようになります。
CAをNULLで設定するために次のコマンドを実行します。コマンドを実行したら再度インストールを試してみてください。

npm config set ca “”

参考

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