SQL Azureのデータベースサーバ名にカスタムドメインを使用する
DNSのCNAMEにSQL Azureのデータベースサーバーを登録することで、SQL Azureの接続にカスタムドメインを使用できるようにすることができます。
つまり、SQL Azureのサーバー名「severNameString.database.windows.net」をDNSのCNAMEに登録して、「database.sqlazure.jp」で接続できるようになります。
SQL Azureのサーバー名文字列はランダム生成なので覚えにくかったのが、自分のドメインを使用できるようになるので、とても便利ですよ!
留意点
しかし、留意点というか問題点がございます。接続時の認証情報を以下のようにする必要があります。
これは、接続文字列などで、よく言われることなので違和感が少ないかと思います。
その対象にSQL Server Management Studio 2008 R2も含まれてしまうので、要注意。下の図のようにサーバー名を付与してあげてください。
まぁ、コマンドプロンプトでNSLOOKUPからドメインを逆引きをすれば、サーバー名をさっくと調べることができ、いちいちAzure管理ポータルを開かなくていいので、楽には違いないですね。