Windows Azure ポータル上での新しいストレージ機能
Windows Azure Storageチームが投稿していた
「New Storage Features on the Windows Azure Portal」を元にした投稿です。
Windows Azure ポータル上で、提供される新しいストレージ機能について紹介します。
ポータルをアップデートすると、
ストレージの冗長性レベルを選択することができ、Metricsとロギングの設定、有効・無効を設定できます。
Metricsをグラフィカルに表示します。
ストレージアカウントの冗長性選択
ストレージアカウントを作成するときに、
ビジネスの必要性に応じて、ストレージの冗長性タイプを設定できるようになりました。
Geo Redundant Storage(ジオ・レプリケーション/地理的レプリケーションを有効)
Locally Redundant Storage(ジオ・レプリケーション無効)
ストレージアカウント作成時
ストレージアカウントを作成する際に、
ジオ・レプリケーションを有効にするかどうかを選択することができます。
ストレージアカウント作成後は、「ストレージアカウントの選択」―「CONFIGURE」を選択すると、
GEO REPRICATIONの有効・無効を切り替えられます。
Windows Storage Analyticsの設定
ポータル上で、Metricsとロギングの有効・無効の切り替えができます。
ストレージ作成時の進捗表示
画面の右下のグラフをクリックすると、
その上に、現在の処理状況が表示されますので、アカウント作成の進捗確認ができます。