パスに「1041」を含めると不具合に遭遇するかも

投稿者: | 9月 21, 2011

社内方針で、アカウント名に社員番号が設定されている場合、遭遇する可能性がある問題。

例えば、SQL Server Management Studioを使用するアカウントが数字の場合や、ひょっとするとVisual Studioにも影響するかもしれない。

具体的には、パスに「ロケールID」が含まれていて何らかの不具合が出ている場合には、アカウントを変更することを検討した方が良いかも。

 

これは、Technetフォーラムで見かけた事例。

Settingファイルの取得時エラー発生 – TechNet フォーラム

SQL Server 2005 を起動すると必ず
「自動保存された設定ファイル ‘C:\Documents and Settings\*****\My Documents\SQL Server Management Studiot Studiot……Studio\SettingsSettings\CurrentSettings-2008-10-16.vssettings’が見つかりません。[設定のインポートとエクスポート]ページでこのファイルを変更できます。IDEでは、最新の設定をこのセッションに使用します。」

これに以下の回答が着いていて知った。

アカウント名が数字のみということで思いついたのですが、

もしかしてそのアカウント名にロケールID(日本語なら1041)が含まれいていませんでしょうか?

ロケール ID (LCID) の一覧

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc392381.aspx

パスの中にロケールIDが含まれると不具合を起こす事例があるようです。

(公開情報では見つからなかったのですが

アカウント名に数字を使わないほうが良いとは、エンタープライズの現場では言えないけど、もし問題があるならロケールIDになっていないか確認しよう。

公開情報がないと言うことだったので、転載してみました。(そのうち再現性があるか試してみよう♪)

タイトルはわざと目を引くように大げさにしてみたり。。。タタタッ。ヘ(;・・)ノ

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