社内方針で、アカウント名に社員番号が設定されている場合、遭遇する可能性がある問題。
例えば、SQL Server Management Studioを使用するアカウントが数字の場合や、ひょっとするとVisual Studioにも影響するかもしれない。
具体的には、パスに「ロケールID」が含まれていて何らかの不具合が出ている場合には、アカウントを変更することを検討した方が良いかも。
これは、Technetフォーラムで見かけた事例。
Settingファイルの取得時エラー発生 – TechNet フォーラム
SQL Server 2005 を起動すると必ず
「自動保存された設定ファイル ‘C:\Documents and Settings\*****\My Documents\SQL Server Management Studiot Studiot……Studio\SettingsSettings\CurrentSettings-2008-10-16.vssettings’が見つかりません。[設定のインポートとエクスポート]ページでこのファイルを変更できます。IDEでは、最新の設定をこのセッションに使用します。」
これに以下の回答が着いていて知った。
アカウント名が数字のみということで思いついたのですが、
もしかしてそのアカウント名にロケールID(日本語なら1041)が含まれいていませんでしょうか?
ロケール ID (LCID) の一覧
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc392381.aspx
パスの中にロケールIDが含まれると不具合を起こす事例があるようです。
(公開情報では見つからなかったのですが)
アカウント名に数字を使わないほうが良いとは、エンタープライズの現場では言えないけど、もし問題があるならロケールIDになっていないか確認しよう。
公開情報がないと言うことだったので、転載してみました。(そのうち再現性があるか試してみよう♪)
タイトルはわざと目を引くように大げさにしてみたり。。。タタタッ。ヘ(;・・)ノ