Azure VMのOpenlogic CentOS 6.3でカーネルヘッダが欲しいときの対応方法
Windows Azure Virtual Machineで提供されているOpenlogicのCentOS 6.3イメージにはカーネルヘッダー(kernel-headers)が含まれていません。
その為、開発ツールをインストールしようとすると、インストールできずに途方にくれてしまいます。
開発ツールを入れないとソースからビルドして、ミドルウェアをインストールできないので、
結構いや~んな感じです。
そんな問題に対して、OpenLogic Azure Support Teamが、対応方法を回答していました。
(参考:Openlogic Centos 6.3 image: no kernel-headers)
sudo yum –disableexcludes=main install kernel-headers-2.6.32-279.14.1.el6.openlogic.x86_64
カーネルヘッダーをインストールしなさいということですね。
ちなみに、自動スクリプトで対応したいなら、gccなどのパッケージをインストールする前に、次のようなコードを使えばいいよっとアドバイスしている人もいました。
sudo yum -y -q –disableexcludes=main install kernel-headers-*.el6.openlogic.x86_64