Windows Azure PowerShell を使ってみる
コマンドラインツールは、Rest APIとPowerShellを使用してプラットフォーム上のほとんどの操作を実施することができます。
ダウンロードページ:http://www.windowsazure.com/en-us/downloads/?fb=ja-jp
使用手順
手順1 インストール
- ダウンロードページ下部にあるリンクからWindows Azure PowerShellをダウンロードします。
- Windows Azure PowerShellで、「Add」をクリックしインストールします。
- Windows Azure用のPowerShellモジュールがインストールされます。
Windows Azure PowerShellの代わりに、Windows PowerShellを使用することもできます。
手順2 設定
1. Windows PowerShellを開き、提供されているWindows Azure PowerShellモジュールを確認します。
PS C:\> Get-Module –ListAvailable
Directory: C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows Azure\PowerShellModuleType Name ExportedCommands
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Binary Azure {Get-AzurePublishSettingsFile, Get-AzureSubscription, Import-AzurePub…
2. PowerShellでAzureモジュールをインポートします。
PS C:\> Import-Module Azure
3. PowerShellで操作をするためにAzurePublishSettingFileをインポートする必要があります。
PS C:\> Get-AzurePublishSettingsFile
このコマンドを実行すると、ブラウザが起動しLiveアカウントの認証画面が表示されます。認証が成功すると、.publishSettings拡張子のファイルがダウンロードされます。
ダウンロードしたファイルをインポートします。
PS C:\> Import-AzurePublishSettingsFile "C:\Users\user1\Desktop\2-17-2013-credentials.publishsettings"
4. PowerShellでWindows Azureを使用できるか検証します。
PS C:\> Get-AzureSubscription
このコマンドを実行すると、次のような情報が表示されます。
情報源
Windows Azure Technical Support (WATS) Team Blogで公開されている「Windows Azure PowerShell – Getting Started」をざっくり意訳した投稿です。