Windows Azure Webサイトのロギング機能の制限仕様について
- 失敗リクエストトレース(Failed Request Tracing)ファイル(FREB)の最大数は50です。
上限に達するとリサイクルして、上書きしていきます。 - 失敗リクエストトレースを有効にすると、1時間ロギングします。
1時間後、自動的に停止します。 - 詳細エラーログ(detailed error log)ファイルの最大数も50です。
上限に達するとリサイクルして、上書きしていきます。 - 詳細エラーログを有効にすると、10時間ロギングします。
10時間後、自動的に停止します。 - ログファイルの最大容量は35MBで、最大容量に達したらhttpログはファイルを削除するまで無効化されます。
- ログファイルを削除後、次の30分区切りでロギングを再開します。
最大で30分再開に時間がかかります。 - 複数ワーカー上でサイトが実行されている場合、複数のhttpログファイルが出力されます。
情報源
MSDNフォーラムで、マイクロソフトのApurvaさんが投稿した「Logging Features limits FAQ」を意訳した投稿です。