SQL Azure Team Blog

Article: Tips for Migrating Your Applications to the Cloud – SQL Azure Team Blog – Site Home – MSDN Blogsを簡単に翻訳したエントリーです。

多くの企業顧客がWindows Azureへの興味を示しているので、ジョージ・ヒューイとウェーデ・ワグナーは、Microsoft Technology CentersにWindows Azure Migration Labsを常設することを決定しました。その意図は、顧客がラボにアプリケーションを持込み、実際にSQL Azureにマイグレーションさせることです。このプロセスを通して、顧客毎にWebアプリケーションとSQLデータベースをWindows Azure Platformにマイグレーションすることに成功させることができます。その際、SQL azure Migration Wizardを使用します。

ジョージとウェーデはMSDNマガジンの記事で、マイグレーションに関する記事を掲載しています。

MSDNマガジン8月号:Windows Azure – Tips for Migrating Your Applications to the Cloud
日本語版は、まだ公開されていないので気長に待ちましょう。。。

SQL Azure Team Blog

Download: Sync Framework for SQL Azure – SQL Azure Team Blog – Site Home – MSDN Blogsを簡単に翻訳し、多少内容を追記しています。

 

Download details: Sync Framework for SQL Azure

SQL AzureとSQL Serverの同期を取るためのベストプラクティスを提供します。ホワイトペーパは、オンプレミスのSQL ServerとSQL Azure間の同期を取る為のMicrosoft Sync Framework Power Packの使用にフォーカスを当てています。

 

概要

Microsoft Sync teamはSQL Azureをサポートする為に、SQL AzureプロバイダーとData Sync tool for SQL Azureを含むMicrosoft Sync Framework Power Pack for SQL Azureをリリースしました。SqlAzureSyncProviderは、SQL Azureプロバイダーに最適化されています。

Download details: Sync Framework Power Pack for SQL Azure

Walkthrough Microsoft Sync Framework Power Pack for SQL Azure November CTP.docでは、オンプレミスのSQL ServerとSQL azureの同期設定についてステップバイステップで紹介しています。

大きなデータベースの同期を取る場合には、複数スコープを利用することを検討します。

 

参考リンク

SQL Azure Team Blog

Try SQL Azure for One Month for Free – SQL Azure Team Blog – Site Home – MSDN Blogsを簡単に翻訳して紹介。

SQL AzureとWindows Azureを1ヶ月無料で試せるとしたらどうですか?現在、Windows Azure One Month Passで行うことができます。このユニークな提案で、USの開発者はクレジットカードの登録無しで一ヶ月SQL AzureとWindows Azureを試すことができます。

US開発者に限定で、最初の500人にカレンダー上で一ヶ月間提供します。さらに、Front Runner for Windows Azureプログラムによる無料の電話、チャット、メールでのサポートを提供します。

詳細は、Windows Azure Platform One Month Pass USAで確認してください。

 

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日本は対象外なので、特別提供プランで当面は楽しみましょう。

SQL Azure Team Blog

Download: Sync Framework for SQL Azure – SQL Azure Team Blogを簡単に翻訳した投稿です。

このドキュメントは、SQL AzureとSQL Serverと同期をするためのベストプラクティスを提供します。ホワイトペーパーでは、オンプレミスのSQL ServerとSQL Azure間でMicrosoft Sync Framework Power Pack for synchronization を使用した方法に焦点をあてています。

ダウンロード;Download details: Sync Framework for SQL Azure

SQL Azure Team Blog

Loading Data to SQL Azure the Fast Way – SQL Azure Team Blogを簡単に翻訳したエントリーです。

Lubor KollarとGeorge VargheseはSQL Azureへデータを転送する時に、いくつかのツールを使用したときのパフォーマンス情報を公開している。
Loading data to SQL Azure the fast way – SQLCAT Blogsを読んでみると良い。

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以下、ブログの一部分を抜粋して紹介する。詳細を知りたい場合は、元記事を参照してほしい。

データを転送するツールとして、SQL Server BCP Utility, SQL Server Integration Services (SSIS), Import and Export DataSQL Server Management Studio (SSMS)が提供されている。この投稿では、どのツールを使用すると速いのかを調べた結果を紹介する。

下のグラフは、一つのクラスター化インデックスを持つSQL Azureテーブルに1GBのデータを転送したときにかかった時間を表している。

使用したツールと転送データのある場所でグルーピングしている。それぞれのグラフは、シングルストリームとマルチストリームを比較している。

この結果から、Windows AzureからSQL Azureへデータを転送したときが最も速いことがわかった。multiple streamを使用したとき明らかにどのツールでもパフォーマンスが改善することが分かった。multiple streamは、Windows Azure内外関係なく効果がある。

BCPはバッチサイズ(1トランザクションでコミットする行数)とパケットサイズ(インターネット越しに1パケット辺りで送信するバイト数)を設定することができる。データの特徴とネットワークの状況に応じたパラメータ設定が必要で、パフォーマンスはパラメータ設定に大きく影響を受ける。

MSコーポレートFirewall配下のNWでは・・・・

Tool

Observation

BCP

ベストパフォーマンス;5ストリーム、バッチサイズ10,000、パケットサイズ4K、

SSIS

ベストパフォーマンス;7ストリームUse bulk upload when possible チェックボックスを選択し、ADO .NET destination SQL Azure componentをし余殃する。

 

まとめ

 

SQL Azureにデータを転送するとき、複数ストリームを使用して並列転送を行うのが良い。

BCPは、それぞれの環境に合わせて適切なパラメータ設定をする。

SQL Azureにデータ転送をした後、非クラスター化インデックスを追加する。

データ転送前にインデックスを追加すると最終的なデータベースサイズが50%増加し、同じデータを転送するのにかかる時間が170%増加した。

もし大きなインデックスを作成するとき、エラーメッセージが発生したら、オンラインオプションを使用して再度実行してください。