Azure SQL Database を使用する場合の推奨事項に、リトライロジックを組み込み、クエリ発行に失敗しても複数回リトライをするというものがあります。
実装方法としては、Entity Framework のリトライ機構を使用するか、自分自身で実装する方法の2種類あります。
今回紹介するのは、Azure のドキュメントに掲載されたサンプルです。MSDNのサンプルは、そこで説明したいことが明確になることを目的としていることが多く、そのまま使用できないことが多いです。しかし、今回紹介するのは、そのまま利用しやすいようになっています。
(発行クエリの定義方法については書き換えないと使えませんが。)
Code sample: Retry logic in C# for connecting to SQL Database
https://azure.microsoft.com/en-us/documentation/articles/sql-database-develop-csharp-retry-windows/