マイクロソフトパートナー向けに、Windows Azureの開発者・アーキテクチャコースがリリースされています。全部で3種類のコースが提供されており、それぞれ予想受講時間が4時間となっている。リリースされたコースは、オンラインで英語のセッションとなっているが、デモ動画もあり案外なとかなりそうである。
1)Technical Architectural Guidance for Migrating your application to the Windows Azure Platform
- レベル:300
- パートナーのITプロ向け
- アプリケーションのマイグレーションに関するアーキテクチャ紹介
- Application Assesment toolの使用方法(準備中)
- アプリケーション共通のアーキテクチャデザイン考(準備中)
「アプリケーションのマイグレーションに関するアーキテクチャ紹介」が公開されており、セッション内訳は以下となっている。
- Windows Azureの価値と概要
- 動的環境
- 待ち時間とタイムアウト
- トランザクションと帯域
- 認証と権限
- ローカルの状態
- Data Sensitivity
- Windows Azureで集合開発
2)Assess and plan an application’s migration to Windows Azure
- レベル:100
- パートナーセールス向け
これは、セッションというよりは体験版のようです。Windows Azure Migration Assessment Tool (MAT)をClick Onceでインストールして、操作していく形式。最初はとくわからず、戸惑いました。
3)How to develop a practice around Windows Azure
- レベル:100
- パートナーセルス向け
セッション概要は以下の通り
- 今日開始するためのオファーとプログラムを見る
- エンタープライズ顧客へ提供するWindows Azureの価値を理解する
- Windows Azureでの開発方法を学ぶ
- Windows Azure Platformの利点をホワイトペーパーで読む
まとめ
とりあえず登録して、触りをさらっと見ただけなので、中身については週末の楽しみにしておきたいと思います。どなたかが日本語化してくれることに、ちょびっと期待しつつ。