Tech Ed North America 2011で、次期サービスアップデート時にリリースすると予告されていたSQL Azure のCo-Admin機能が使用できるようになっています。
Windows Azure管理ポータルにログインし、左側メニューから「Database」をクリックします。
データベースセクションに移動したら、上部メニューの「User Management」をクリックします。
ユーザ管理画面では、利用可能なすべてのサブスクリプションのサービス管理者とCo-Adminを確認することができます。
「Add New Co-Admin」をクリックし、Co-Adminユーザを追加します。
Co-Adminに追加したいユーザのWindows Live IDを入力し、管理を委任するサブスクリプションを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
追加すると、Co-AdminのWindows Live IDが表示され、管理することができるサブスクリプションが表示されます。
Co-Adminに指定したWindows Live IDで、Windows Azure管理ポータルにログインし、ユーザ管理画面を参照します。次のように、Co-Administratorと表示され管理できるサブスクリプションとして表示されていることを確認できます。