OData SDK for PHPでSQL Azureデータを取得する

Consuming SQL Azure Data with the OData SDK for PHP – SQL Azure Team Blogを簡単に翻訳したエントリーです。

Brain SwanはOData SDK for PHPを使用してSQL Azure OData ServiceからSQL Azureのデータを取得する方法についてブログに投稿している。
Consuming SQL Azure Data with the OData SDK for PHPを読んでみると良い。

========

以下、そのブログを抜粋して簡単に翻訳しています。
元記事では、SQL Azureサーバーの準備と、ローカルのNorth WindowデータベースをSQL Azure Migration Wizardを使用してSQL Azureにデータベースを移行する手順が説明されています。以下の抜粋は、SQL Azure上にデータベースの用意をしたところからの説明になります。

SQL Azure OData Serviceを作成する

 

  1. Welcome to SQL Azure Labsにアクセスし、SQL Azure ODataServiceを選択する。
  2. サーバー名、ユーザー名、パスワードを入力し、Connectボタンをクリックする。
  3. 接続後、ドロップダウンリストからOdata Serviceに使用したいデータベースを選択します。Enable ODataチェックボックスにチェックを入れます。
  4. Anonymous Access Userドロップダウンリストからdboを選択することで、匿名アクセスが可能になります。

OData Serviceのエンドポイントを用意できました。URLをブラウザーにコピー&ペーストすることで、いじることができます。

 

PHPでOData Serviceにアクセスする

 

OData Serviceのセットアップが完了したら、Retrieving Data with the OData SDK for PHP – Brian Swanの投稿で説明した方法でPHPからOData Serviceにアクセスできる。