「ようこそSQL Azure Reporting CTPへ!」メールの紹介
SQL Azure Reporting CTPを試したい場合は、「SQL Azure Community Technology Previews」から登録をしておくと、後日CTP版への招待メールが届きます。(ここ数日、全世界的にどんどん登録報告が上がっていますが、今からの登録ですと1か月以上待たされる可能性があります。)
私のところにも、よーやく招待メールが届きました。招待メールに、どのような内容が記載されているのかを意訳して、紹介したいと思います。
マイクロソフトは、クラウド上で最高のレポーティングサービスであるSQL Azure Reportingの提供を始めます。SQL Azure Reportingは、レポーティングの基盤の準備とメンテナンスの必要が無く、多くのユーザにリッチなレポートを提供することができます。
SQL Azure reportingCTPに参加することを選択し、製品版前のコミュニティリリースを触ることができるようになったら、あなたとあなたのビジネスにとって重要なことは、マイクロソフトにフィードバックを提供することです。
参加手順
- CTPに参加する為にWindows Azure Platformアカウントが必要です。アカウントを持っている場合は、ステップ2へ進みます。まだアカウントを持っていない場合は、Microsoft SQL Azure Databaseの”Start Now"セクションを見てください。Free Trialの案内があります。(アメリカ国内のみですが。。)
マイクロソフトの従業員は、http://windowsazureを参照してください。 - 現CTP版でサポートしているデータソースは、SQL Azureのみです。Windows Azure サブスクリプションでSQL Azureサーバを作成している場合は、そのサーバに対してレポートを作成します。SQL Azureサーバを持っていない場合は、Windows Azureポータルから作成してください。
データ転送量についての重要な補足
SQL Azure Reporting CTPは今のところSouth Central USデータセンターのみで展開されています。レポーティングのテストに使用するサーバとデータベースは、South Central USにホストすることを強く推奨します。South Central US以外のデータセンターを使用して、レポートを作成すると、データをホストしているデータセンターとSouth Central US間のデータの出入りの帯域使用料に応じて課金されます。同一データセンターでサービスを使用することが、性能上効果的にレポートを提供できます。 - Windows Azure Portalの左側のナビゲーションバーで、”Reporting"をクリックし、SQL Azure Reporting CTP招待コードでアクティベートします。許諾条件を確認し、承諾する必要があります。その後、アクティベートコードを入力します。
あなたの招待コード:XXXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX
ドキュメントとフィードバック
SQL Azure Reporting CTPを使い始めるためのドキュメントは、MSDN上のSQL Azureライブラリにあります。SQL Azure Reporting Limited CTP
コネクトサイトMicrosoft Connectからフィードバックを提供することができます。もしくは、SQL AzureフォーラムSQL Azure Forumでもできます。
V1で提供して欲しいて機能については、http://www.mygreatsqlazurereportingidea.comから投票してください。