SQL Azure Team Blog

Windows Azure Platformの全てのリソースをWindows Azure Platform Management Portalで、管理することができます。NEW! Windows Azure Platform Management Portal – Zane Adam’s blogに補足情報があります。

Management PortalからDatabase Managerを起動させるときには、IEのポップアップブロッカーに引っかかってしまうので、開けるように登録する必要がある。(今までHoustonと呼ばれてきたツールである)Database Managerは、Management Portlaのデータベース管理バーのボタンから起動します。

IEのポップアップブロッカーは、リンクやボタンををクリックした場合を除いて、自動的に表示されようとしているWindowをブロックします。特定のサイトで、ポップアップを有効にするには以下の手順で設定できます。

  1. IEを起動
  2. ツール→ポップアップブロック→ポップアップブロック設定をクリックする。
  3. 許可するURLに追加する。

    000000

Windows Azure

Windows Azureにデプロイするためのベース イメージを準備します。

  1. Hyper-Vサーバーで、新しい仮想マシンを作成し、Windows Server 2008 R2をデフォルトインストールします。仮想マシンを起動後、ログインし、必要なOSの役割をインストールし設定し、Windows Azure VM Role統合コンポーネントをインストールします。より現実的なシナリオでは、現時点では、基本的な追加ソフトをインストールすることです。
  2. インストールし、必要なソフトウェアの準備をしたら、一般的なイメージを作成するために、System Preparation Tool (sysprep.exe) を適用し、シャットダウンし、Windows Azureにアップロードします。
  3. 次に、サービスモデルを作成し、デプロイしたイメージを使用するための設定をし、サービスパッケージを作成し、Windows Azure Platform Management Portalを使用してサブスクリプションにデプロイします。

 

1. 仮想マシンイメージの作成

Hyper-Vを使用して、Windows Server 2008 R2 Enterpriseをインストールする。

  • 名前:VM Role
  • メモリ:2048MB
  • NW:ローカルエリア接続 – 仮想ネットワーク
  • 仮想HDサイズ:30GB
    →サイズは、選択するVM Roleと同じサイズでなければならない。
    Small Roleにデプロイするので30GB

(12/2修正/この作業はオプションです。)
VM Roleは、ブートパーティションが正しければ複数パーティションでも問題ない。リカバリパーティションを作成したいときは、インストールするディスク選択画面でコマンド操作をする。

  1. Shift + F10を押す
  2. 次のコマンドを実行する
    diskpart
    select disk 0
    create partition primary
    exit

2.デプロイするためのベースイメージの準備

次の役割を追加する

  • Web Servers(IIS)

次の機能を追加する

  • .NET Framework 3.5.1

Windows Update の設定を変更する

  • 更新を確認しない(非推奨)

Windows Updateを手動実行する

3.Windows Azure VM Role統合コンポーネントのインストール

Hypaer-Vの接続コンソールから、DVDのイメージを追加する。

  • VM Role統合コンポーネントのイメージファイル:wavmroleic.iso
  • 追加したDVDドライブをエクスプローラーで開き、WaIntegrationComponents-x64.msi を実行する。

インストールし、再起動後sysprepを実行する。

  • スタートから%windir%\system32\sysprep\sysprep.exeを開く。
  • “Enter System Out-of-Box Experience (OOBE)” を選択
  • ラベルは、Generalize
  • シャットダウンオプションは、シャットダウンを選択

4.Windows Azureにディスクイメージをアップロードする

Windows Azure SDK Command Promptを開く

次のコマンドを実行する。

csupload Add-VMImage -Connection "SubscriptionId=<YOUR-SUBSCRIPTION-ID>; CertificateThumbprint=<YOUR-CERTIFICATE-THUMBPRINT>; ServiceManagementEndpoint=https://management.core.windows.net/" -Description "Base image Windows Server 2008 R2" -LiteralPath "<PATH-TO-VHD-FILE>" -Name baseimage.vhd

<YOUR-SUBSCRIPTION-ID>

Windows AzureサブスクリプションID

<YOUR- CERTIFICATE-THUMBPRINT>

証明書の拇印

<PATH-TO-VHD-FILE>

ディスクイメージファイルを選択する。

ダイアログが表示されて、VHDをマウントさせる。

20101201040547

Management Portalにアクセスし、Hosted Service→Storage Account & CDNタブを選択し、VM Imageを選ぶ。ステータスを確認できる。

20101201040745

アップデートが完了すると次のようになる。

20101201040829

5.サービスモデルの作成

12/02追記

VM Roleは、まだβプログラムなので、利用するには、まずβプログラムに参加登録が必要です。Windows Azure Platform PortalのAzure Connectからプログラムに申込みします。使用可能になった際に、VM RoleをVS2010で扱えるようにする方法の案内が来ます。

デフォルトの状態では、「New Virtual Machine Role」メニューが表示されないようになっています。

Visual Studio 2010を開き、Windows Azureプロジェクトを新規作成する。

ロールを何も選択しないで、OKを押す。

20101201040959

ソリューションに、VM Roleという名前の新しい仮想マシンRoleをプロジェクトに追加する。

20101201041150

新しいロールのプロパティを開き、Virtual Hard diskタブを選択。

Azure証明書を追加し、仮想ハードディスクを選択する。

20101201041509

Endpointsタブを選択し、エンドポイントを追加する。

  • 名前:HttpIn
  • タイプ:Input
  • Protocol:http
  • 両ポート:80

20101201041649

リモートデスクトップの設定をする。

ソリューションエクスプローラーで、MyVMRoleを選択し、右クリックからPublishを選択する。

ダイアログで、Configure Remote Desktop connectionsを選択する。

20101201042227

リモート接続ダイアログが開くので、Enable connections for all rolesにチェックをいれる。

期限と、ユーザID、パスワードを設定する。

20101201042433

Create Service Package Onlyにチェックをいれ、パッケージを作成する。

20101201042625

6.ホストサービスを作成し、パッケージをデプロイする

パッケージをデプロイする。

成功すると、homeタブにURLが表示される。

20101201042924

アクセスするとVM Role上で動作しているWindows Server 2008 R2 のIIS画面が表示される。

参考情報

Download details: Windows Azure Platform Training Kit – November Updateで公開されている2010年11月版のトレーニングキットで新たに追加されたVirtual Machine Roleのトレーニングのレッスン1をもとに作成した投稿です。

SQL Azure Team Blog

この投稿は、7 Things You Need To Know about SQL Azure Reportingを参考に意訳したものです。場合によってはオリジナルとは文意が異なる箇所があるかもしれません。

Microsoft SQL Azure Reportingは、クラウドで提供するレポーティン基盤です。 SQL Azure Reportingは、レポートの作成管理、配置を行えるツールを提供します。また、APIを使用することで、データの統合や拡張、カスタムアプリケーションでのレポート作成をすることができます。オンプレミス環境と同様のツールを使用して、開発、クラウドへのレポート配置ができます。

エンドユーザは、ブラウザを使用して、直接クラウドレポーティングサーバからレポートを取得する事ができます。アプリケーションに組み込むこともできます。

以下の7つがSQL Azure Reportingで知っておくべき7つのことです。

  1. SQL Server Reporting Serviceがベース
  2. レポート生成はクラウドで行う
  3. SQL Azure ReportingはWindows Azure Platformの一部
  4. 情報源はSQL Azure
  5. レポートは、同じフォーマット
  6. 何も新たに準備する必要が無い
  7. ブラウザでSQL Azure Reportingに接続できる

それぞれについて、具体的に説明をしていきます。

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1. SQL Server Reporting Serviceがベース

SQL Azure Reportingは、SQL Server Reporting Services 2008 R2で知られている多くの機能を提供します。Business Intelligence Development Studioで使用できるテーブルやチャート、地図、マトリックスなどを使用したレポートを作成でき、オンプレミスで配置するのと同様にクラウドに配置することができます。

Business Intelligence Development Studioは、無償でダウンロードできるMicrosoft SQL Server 2008 R2 Express with Advancedにも同梱されている。

2. レポート生成はクラウドで行う

SQL Azure Reportingは、Windows Azure Platformデータセンター内のサーバでレポートを生成する。クエリの実行や図表の生成は、マイクロソフトのデータセンターで実行される。

Web ApplicationにMicrosoft Report Viewer Controlを埋め込みレポートに使用する場合、Web上で生成するローカルプロセス(.rdlc)もしくは、オンプレミスのSQL Serverで生成するリモートプロセス(.rdl)のどちらかを選択することができます。

SQL Azure Reportingを使用する場合は、Report Viewr Controlはリモートプロセスモードにします。

3. SQL Azure ReportingはWindows Azure Platformの一部

Windows Azure Platformの一部であることは、Windows AzureとSQL Azureと同じツールが使用でき、スケーラビリティの恩恵を受けることができるということです。データセンターでクイックプロビジョニングのメリットがあり、Azure Developer Portalに統合されます。

4. 情報源はSQL Azure

SQL Azure Reportingは、SQL Azureデータベースに対して、クラウドでレポートを実行することができます。もし、今共有のデータソースを使用しているのなら、一度データを更新することでSQL Azureにリダイレクトさせることができます。

5. レポートは、同じフォーマット

SQL Azure Reportingにデプロイするレポートは、オンプレミスのSQL Server Reporting Serviceにデプロイしているレポートと同じです。違いは、データソースが異なることだけです。SQL Server Reporting Servicesですでに作成したすべてのレポートを活用することができます。直接SQL Azure Reportingにデプロイすることができます。Business Intelligence Development Studioで作成したレポートを使い続けることができます。

6. 何も新たに準備する必要が無い

今までにレポートを作成するために使用してきたツールと同じものを使用することができ、クラウドでレポートを実行することができます。ローカルマシンに新たに何かを追加する必要はありません。

Business Intelligence Development Studioは、無償でダウンロードできるMicrosoft SQL Server 2008 R2 Express with Advancedにも同梱されている。

7. ブラウザでSQL Azure Reportingに接続できる

どこからでもSQL Azure Reporting URLにIDとパスワードで接続することができ、レポートを見たり、PDFやExcelでダウンロードすることができます。どこからでもレポートを見ることができるレポートビュワーコントロールを埋め込んだwebサイトを用意する必要はありません。オンプレミスのSQL Serverとは違って、どこからでもアクセスできるようにするためにFirewallのポートを空ける必要はありません。

SQL Azure Reporting事始め

Nino BiceによるPDC10:SQL Azure Reporting概要を参照するといい。

SQL Azure Reportingについて、さらに知りたい場合は次回のCTP版提供に申し込むとよい。

Operational Report | Cloud-Based Reporting | BIDS | SQL Azure Reporting

SQL Azure

Wha’s New in Microsoft SQL Azure」で発表されたSQL AzureのPortalとツールについて紹介。

SQL Azure Portalがリニュアル予定

新しいSQL Azure Portalサイトは、今年中にリリース予定。

  • 現行のASP.NETベースのシステムからSilverlightベースのシステムへ移行
  • きれいで、わかりやすいデザイン
  • 他のWindows Azureサービスとエクスペリエンスを統合
  • 共通タスクをウィザードで案内する
  • リッチなフィルタリング
  • 全てのサブスクリプションを同時に表示
  • Database Manegr(コードネーム:Houston)を統合
    ログイン画面

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ログイン直後の画面

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右側のペインに、SQL Azureに関わる共通タスク一覧(Geting Strated)が表示されている。

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新しいSQL Azure PortalからDatabase Managerを呼び出すことができる。

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コードネーム:Juneauの紹介

マイクロソフト内プロジェクトコードネーム Juneau(ジューノ)が発表された。

Juneauは、

  • SQL Azureのローカル開発環境が欲しい
  • まだサポートされていない機能があるのですか?
  • デザイナーをサポートして欲しい

などの声を受けて、立ち上がったプロジェクトである。

Juneauは、

  • SQL Azure、SQL Server、Business Intelligence用の高性能開発環境
  • オンライン、オフラインでのデータベース開発が可能
  • アプリケーション・でーたべす開発の統合

を実現するためのプロジェクトである。

Visual Studio 2010チック(というよりは、そのものだと思うけど)の画面となっている。

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接続先のデータベースとして、SQL Azure、SQL Server 2011、SQL Server 2008、SQL Server 2005がある。

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Windows Azure

Windows AzureのSmall コンピュートインスタンスの費用は、1時間に12セントである。

PDCで発表したextra small インスタンスの費用は、1時間に5セントである。

特徴は、以下のとおりである。

  • CPU:64bit 1GHzプロセッサー相当
  • メモリ:768MB
  • ストレージ:20GB
  • ネットワーク:低帯域(5Mbps)

この特徴から、明らかにCPU性能が低く、メモリが少なくても動作するアプリケーションにあっている。

特に次のようなケースに適合する。

  • トラフィック量がとても少なく、CPUをあまり使用しないweb Role
  • CPUをあまり使用せず、メモリをあまり使用しないWorker Role
  • Windows Azureサービスの試作版(プロトタイプ版)
  • Windows Azureのデモ動作
  • 定期的に起動し、状態を確認するRole

他のインスタンスとはどう違うのでしょうか。仮想-物理アーキテクチャで全てが異なる。たとえばXS(extra small)インスタンスは、同じ物理ホスト上のほかのXSインスタンスとリソースを共有させる。XSインスタンスでは、専用メモリとCPUは提供されない。共通利用が最初の特徴である。

対照的に、Small/Medium/Large/Extra Large(S/M/L/XL)インスタンスは、同じ物理ホスト上にホストされている他のVMとリソースを共有しない。これらのインスタンスでは、マルチプロセッサーを提供し、NUMAにも対応している。

//アーキテクチャが実際どのように違うのか・・・・それは、オリジナル原稿を参照してください。

さらに、NWにも違いがある。

 

本番環境に使用する時には、スペック的に問題が無いかどうか慎重に検討する必要がある。

 

The Windows Azure XS instance – Plankytronixx – Site Home – MSDN Blogsを抜粋し、紹介した記事です。元記事には、EXのアーキテクチャについて、もう少し突っ込んだ紹介がされていますので興味がある方はどうぞ。