MS川岡さんによる「Power BI概要」セッションを受講したので、受講メモをつらつらと書いておく。
Power BIは誰でも使えるツールで、現場の人が使えるツールです。仮説検証という意味では現場の人が使ったほうが適切なフィードバックができます。なので、エバンジェリストじゃない担当者が登壇してます。
BIをするときに重要なことは2つです。
- 繰り返しの仮説検証のサイクルを回すこと
- 現場の人間が実施すること
Excelなどに組み込まれていた分析機能や、Excelアドインで提供されていたPower BIなどの機能を切り出したPower BIデスクトップ(Power BI Desktop)は、単独で使用することができるツールです。
Office 2016を購入しなくても、Power BI DesktopとPower BIサービスを使用して、分析をすることができます。
クラウドと連携することでローカルリソースは操作程度のリソースでOKで、実際の分析はクラウドリソースに任せることができます。
Power BI Serviceのダッシュボードを作成し、レポートを用意することができます。
様々なグラフィカルグラフが用意されており適切な表現ができるようになっています。
自然言語検索に対応しており、検索ボックスに「今日、橋を東から西に向かった車が難題あるか?」みたいに入力すると、結果が表示されます。
実際にレポートをPower BIで作成してみましょう。データを配置します。
表形式で画面上表示されます。選択した状態でツールバーでMapを選択してみましょう。
簡単に地図にマッピングされましたね。
さらに地域を日本にしてみましょうか。
簡単ですね。これをワンクリックでPower BI Serviceにデプロイして、ほかの人にすぐに共有することができます。
オンプレミスのデータをクラウドにあげて、フロントは無料のツールを使用して表現をつくります。
Power BIは、10GBまでは無償で使用できます!Let’s Power BI!