Microsoft ODBC for Hiveのアップデートがリリースされました。
新しいバージョンは、0.9.2.0です。
プレビュー版なので、プロダクションとしては使用しないほうが良いとのこと。
入手方法
ダウンロードセンター:Microsoft ODBC for Hive
旧バージョンをインストール済みの場合、アンインストールしてからインストールする必要があります。
What’s New
Hive Server 2に対応しており、並列接続と並列クエリに対応しており、前のバージョンで存在した並列上限はなくなりました。
Windows Azure HDInsight ServiceとHDInsight Developer Previewは最近の更新でHive Server2になりました。Azureサービスのほうは、2013年5月3日以降に作成されたクラスターでなければなりません。ローカルバージョンの場合は、ちょうど今日リリースしたバージョン0.6.0.0以降が必要です。
接続はバックエンドの変更なので、基本的に古いドライバーと同じです。
Azureサービスの場合は、接続パラメーターは古いドライバーと同じです。
ローカルデベロッパーエディションは、ポート10000の変わりに10001を使用します。
元情報
MSDNフォーラム:Microsoft ODBC Driver for Hive updated to version 0.9.2.0