SQL Azure Reporting CTPを試したい場合は、「SQL Azure Community Technology Previews」から登録をしておくと、後日CTP版への招待メールが届きます。(ここ数日、全世界的にどんどん登録報告が上がっていますが、今からの登録ですと1か月以上待たされる可能性があります。)
私のところにも、よーやく招待メールが届きました。招待メールに、どのような内容が記載されているのかを意訳して、紹介したいと思います。
SQL Azure と Cosmos DB をメインにWindows Azureの情報を発信
SQL Azure Reporting CTPを試したい場合は、「SQL Azure Community Technology Previews」から登録をしておくと、後日CTP版への招待メールが届きます。(ここ数日、全世界的にどんどん登録報告が上がっていますが、今からの登録ですと1か月以上待たされる可能性があります。)
私のところにも、よーやく招待メールが届きました。招待メールに、どのような内容が記載されているのかを意訳して、紹介したいと思います。
Windows Azure Content Delivery Network(CDN)で、よく聞かれる質問は、「ノードが配置されている物理的な場所はどこ?」です。
現時点で、世界24か所で提供しています。
より大きな地図で Windows Azure CDN を表示
Windows Azure CDNの詳細については、Announcing Pricing for the Windows Azure CDN – Windows Azure – Site Home – MSDN Blogsを参照してね。
この記事は、UPDATED: 24 Nodes Available Globally for the Windows Azure CDN Including New Node in Doha, QT – Windows Azure – Site Home – MSDN Blogsを抜粋、意訳したものです。
Twitter / 佐藤伸夫 ( とーまん ): SQL Azure :初期に作成される管理者ログイン …
今回のネタは、上の呟き「SQL Azure:初期に作成される管理者ログインでは、CREATE USER FOR LOGINのログインにできない?」に対する調査結果です。
できるけど、できない。
正確に表現すると次のようになります。
初期に作成される管理者ログインにマッピングされたUSERがすでに存在する為に、ユーザが定義するUSERには使用できない。
SQL Azureサーバを作成する際に、管理者ログイン(Administrator Login)を指定します。SQL Azureの管理画面上では、下の図の矢印で示されたLogin名です。
次に、データベースにUSERを作成する際に、Loginとマッピングします。
具体的には、次のようなコマンドになります。
CREATE USER readonlyuser FOR LOGIN readonlylogin;
本質問は、管理者ログインをUSERにマッピングさせたいけど、エラーがでてマッピングさせることができないことから出た質問です。
なぜ、エラーになるのか?
実は、新規にユーザデータベースを作成すると初期USERとして、dbo、guest、INFORMATION_SCHIMA、sysの4つのUSERが既定で作成されています。
その4つのユーザの内、dboの定義を確認すると次のような定義になっています。
CREATE USER [dbo] FOR LOGIN [管理者ログイン] WITH DEFAULT_SCHEMA=[dbo]
定義を見るとわかるとおり、dboユーザに管理者ログインがマッピングされています。
dboのUSERは削除できないので、ユーザ定義のデータベースに管理者ログインにマッピングされたUSERは存在するけど、任意のUSERにマッピングさせることはできないのです。
書籍案内:G-CLOUD Magazine 2011|gihyo.jp … 技術評論社
オンプレミスのSQL Serverを使用しているアプリケーションをSQL Azureへマイグレーションする際に、どのような対応が必要なのかについて執筆させていただきました。
マイグレーション時の指針となるよう、参考情報を併記し、検討時のインデックスとなるように執筆しておりますので、ぜひお手に取ってみてください。
SQL ServerとSQL Azureの開発者とユーザの皆様へ:
Microsoft SQL AzureデータベースをサポートするMicrosoft SQL Server JDBC Driver 3.0の更新バージョンの提供が始まったことをお知らせいたします。
Microsoft JDBC Driver 3.0 for SQL Server and SQL Azure
この更新バージョンは、SQL Server JDBC Driver 3.0の後継バージョンにあたり、JDBC API getSchemasにあった問題に対応しました。
getSchemasの問題の詳細については、「SQL Server JDBC ドライバー SQL Azure データベースをサポートする 3.0 の更新バージョンが利用できます。」とリリースノートを参照してください。
Microsoft SQL Server Data Access Forumまたは、Microsoft Connectからフィードバックすることができます。
以前のMicrosoft SQL Server JDBC Driver 3.0リリースバージョンは、「Microsoft SQL Server JDBC Driver 3.0 」で提供しています。
SQL Azureに接続しない、または、getSChema問題の影響がないのであれば、以前のリリースバージョンであるMicrosoft SQL Server JDBC Driver 3.0を使用し続けることができます。
Thank you
Amina Saify [SQL Server]
この記事は、「Microsoft SQL Server JDBC 3.0 and SQL Azure」を意訳した投稿です。