PowerShell Advent Calendar 2011の11日目として投稿しています。
Advent Calendarとは技術系コミュニティで行われるイベントの一つで、ある特定技術分野をテーマに、12/1から12/25までの25日間、参加者が交代で毎日ブログ記事を書いてクリスマスを迎えるイベントです。
PowerShell Advent Calendar 2011ではその名の通り、Windows PowerShellに関する記事を参加者みんなで書いていきます。Tips、コード、等々、PowerShellに関する内容であれば何でもOKです。
と、言うわけでPowerShellに絡んだツールを紹介したいと思います。
PowerGUI Visual Studio Extension
以前、「PowerGUI Visual Studio Extensionの紹介」で紹介した、Visual Studioで素敵にPowerShellを開発しようぜ!っというアドイン。
- カスタムPowerShellエディターによるインテリセンスの提供
- 構文ハイライトとスクリプト分析
- PowerGUI設定に対応
- PowerGUIモジュールのインポートに対応
- PowerGUIスニペットに対応
- PowerShellのデバッグ
- PowerGUIコンソール ツールウィンドウ
- PowerShellプロジェクトタイプ
Windows 7のExplorerのプレビューパネルで.ps1ファイルのプレビュー表示
Windows 7のExplorerでは、右上にあるプレビューボタンをクリックすると、ファイルリストの右側にファイル内容がプレビュー表示されます。
ExcelやWordなどのOfficeファイル、WMVファイルなどは標準で、プレビュー表示されます。しかし、PowerSellの.ps1ファイルは標準では、プレビュー表示できません。そこで、レジストリーに値を追加して、プレビュー表示できるようにしましょう!・・・・と、言いたいところですが、もっとお手軽に追加できるツールが配布されているので、そちらを利用。PreviewConfig Tool Registers File Types for the Preview Pane in Windows 7/Vistaで配布されているツールで、「.ps1」を設定してあげてください。すると下の図のように、.ps1ファイルもプレビュー表示できるようになります。
PowerTab
Codeplexで配布されている「PowerTab」は、PowerShellコマンドレットにインテリセンス機能を付与するアドイン。