xdebug でリモートデバッグをするためのメモ

投稿者: | 5月 6, 2018

webdevops/php-nginx-dev を使用してDockerコンテナーで動かしたPHPをリモートデバッグできるようにするまでの過程。

    • webdevops/php-nginx-dev:7.2がdocker hub にpushされていない。でもGithub上にはDockerfileが作成されている。
      仕方ないのでgit clone して、docker buildして、docker pushして、それを利用することにした。
    • XDEBUG_REMOTE_CONNECT_BACKが有効になっていてphpstormと接続されない。
      Dockerfileで、「XDEBUG_REMOTE_CONNECT_BACK=0」として解決。
    • 悩んだらログを出してみる。php.iniに「xdebug.remote_log=”/tmp/xdebug_log”」を追記してログ確認
    • ポートがリッスンしているか確認する。「lsof -n -P -i :10000」。ポートは利用しているものに変更。デフォルトは9000
    • 設定を確認する。「php –info|grep debug」
    • xdebugがインストールされている確認する。「php -v」。
      インストールされていたら、「with Xdebug v2.6.0, Copyright (c) 2002-2018, by Derick Rethans」との表記がある。
    • ブレイクポイントが止まらない時は、ファイルマッピングできていないか、誤っている可能性がある。
カテゴリー: tips

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