ストレージアカウントのスロットリングを監視する方法

元記事:How to Monitor for Storage Account Throttlingを抜粋、意訳し加筆しています。

Azureサブスクリプション・サービスの制限、容量、制約」で説明されているように、ディスク毎に500IOPSの制限があり、ストレージアカウント毎に20,000IOPSの制限があるので、Azure仮想マシン用に、一つのストレージアカウントで40より多くのVHDsを置かないように案内しています。

デフォルトでは、各サブスクリプションでは最大20のストレージアカウントを持つことができます。サブスクリプションでもてるストレージアカウントの最大数は、Microsoftサポートに連絡することで、20から最大50まで増やすことができます。

ストレージアカウントのスロットリングのリスクは、一つのストレージアカウントに40以上のVHDsを置くと、仮想マシンにネガティブなパフォーマンス影響を及ぼすことです。40以上の仮想ディスクがあると、それぞれのディスクは500IOPSの制限に達する前に、20,000IOPSの制限にひかかってしまいます。

ストレージアカウントでディスク数を計測する

ポータルで、仮想マシン配下にあるDisksを見ることで、マニュアルでストレージアカウント毎のディスク数を取得することができます。

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同じストレージアカウントのディスクで、場所カラムのDNS名が同じになります。たとえば、場所列のhttps://clnorthcentralusstorage.blob.core.windows.net/...で、clnorthcentralusstorageがストレージアカウント名になります。

Azure PowerShellのGet-AzureDiskコマンドレットを使用すると、ストレージアカウント毎のディスク数を簡単に取得することができます。

Get-AzureDisk | Where-Object { $_.AttachedTo } | Group-Object {$_.Medialink.Host.Split('.')[0]} –NoElement
Count Name
----- ----
 46 clnorthcentralusstorage

ストレージアカウントのスロットリングを監視する

ストレージアカウントのスロットリングを監視するために、Azure管理ポータルで、ストレージを選択肢、監視したいストレージアカウントを選択し、構成タブを選択し、監視セクションで、Blobをオフから最小に変更します。

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監視タブに切り替え、メトリックスの追加ボタンを選択し、監視する目トリックの選択から、調整エラーと調整エラーのパーセンテージを選択します。

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監視を設定すると、6時間、24時間、7日間の最小、最大、平均、合計の発生数を表示することができます。

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