2つのExcelファイルの差分を比較するツール

投稿者: | 10月 7, 2015

Excel 2013では、標準で2つのExcelファイルを比較して、差分を表示するツールが同梱されていますので、使用方法を説明します。

1.ファイルメニューを選択します。

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2.オプションを選択します。

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3.アドインを選択します。

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4.管理から「COMアドイン」を選択します。

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5.設定ボタンをクリックします。

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6.Inquireにチェックを入れ、OKボタンをクリックします。

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7.INQUIREタブを選択します。

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8.比較したいExcelファイルをあらかじめ2つ開いておきます。

9.ファイルの比較を選択します。

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10.ファイルを比較します。比較ボタンをクリックします。

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11.結果が表示されます。

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カテゴリー: tool

2つのExcelファイルの差分を比較するツール」への9件のフィードバック

  1. ピンバック: 今年もなんとか1日でExceを「そこそこクールに使える人になりたい」という人の為のExcelまとめ | Flips Blog Web担の小技

  2. YOGI

    ステップ10.の ”比較するファイルの選択” が出てきません。

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  3. タケ

    プロフェッショナルエディションである必要がありますよね。
    スタンダードではINQUIREが選択候補として表示されませんでした。

    返信
  4. Takashi Sakaguchi

    実行時、Pbject reference not set to an instance of an object.
    のメッセージが出力され、OKボタン押下後に開くCompareの画面に
    比較結果が出力されません。

    返信
    1. 自分メモ

      書式設定でユーザー定義を設定していると比較できないみたいです。

      返信
  5. ピンバック: Excelの差分比較アドイン『Inquire』を使いたくても使えなかった話【Office側の問題】 - iF-Log

  6. Rie

    こんな便利なツールが用意されていたんですね!会社のExcel2016に追加できて、とても助かりました。m(_ _)m

    返信
  7. Takas

    実行時、object reference not set to an instance of an object.と頻繁に出て比較されない。
    特にPivotテーブルなど、加工済みのシートでよく起こる

    返信

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