Vagrant 1.6 プレビュー機能:グローバルステータスとコントロール

投稿者: | 5月 5, 2014

Vagrant Blog:Feature Preview: Global Status and Control

新しいコマンド「global-status」が追加されます。

Vagrantコマンドは、Vagrantfileと同じディレクトリか、サブディレクトリでしか操作できませんでした。
Vagrant 1.6 では、Vagrantfileが存在しなくても、どのディレクトリからでもVagrant環境をグローバルにコントロールできます。

$ vagrant global-status
id       name    provider           state              directory
---------------------------------------------------------------------
4174bb6  web     virtualbox         stopped            c:/hashicorp/foo
72a2e4d  default vmware_workstation running            c:/hashicorp/bar
865a979  default virtualbox         suspended          c:/hashicorp/baz

「global-status」コマンドを実行すると、Vagrant環境で作成された環境が表示されます。

グロバールステータスは、マシン情報としてマシンのIDと名前、場所、状態を返します。

マシンIDを使用すると、どこからでもVagrantコマンド(destroy、up、suspend)を実行することができます。

$ vagrant ssh 72a2e4d
Welcome to Ubuntu 12.04.3 LTS (GNU/Linux 3.8.0-29-generic x86_64)
vagrant@vagrant:~$

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